何のためのデータだったのか GT 18話 「データにゃないぜ！！悟空の超本気」

一言で感想　：　悟空の評価は当てにならない

・あらすじ

惑星Ｍ2での戦いは中盤戦。パンがメガキャノン部隊の1体を倒し、残りの３体は悟空が相手をする。

・見どころ！

メガキャノン部隊の評価が上下する！

今回はメガキャノン部隊と悟空との戦いとなります。
相手は4体いましたが、そのうちの1体であるナットは前回パンが倒したので、相手は3体ですね。

トランクスをパンの避難とドラゴンボール探しに向かわせ、メガキャノン部隊は悟空一人で引き受けることになりました。

メガキャノン部隊に対して、最初に会った時には「こいつらタダもんじゃねえ」「パワーはすげえぞ」とかなり力量を評価していた悟空でしたが、今回は「大したことねえぞこいつら」「こんな奴らオラ一人で十分だ」と、物凄く評価が下がっています。

捕まっている間に何があったのでしょうか。

悟空は余裕の戦いとなるかと思われましたが、ギルから得たデータでメガキャノン部隊は悟空の動きが読めています。攻撃をかわされて予想外の苦戦を強いられます。

バルカン砲やミサイルで攻撃してくるのは無印のドラゴンボールに戻ったみたいで逆に新しいですね。弱そうですが。
壁の中から現れる3体に対し、今度は「見直した」とか言い出す悟空。評価が安定しませんね。

スーパーシグマに合体だ！

メガキャノン部隊の３体はついに合体。メカ系アニメで合体はロマンですね。私はあまり得手ではありませんが…

スーパーメガキャノンシグマとなります。ナットを欠いていますが合体できるんですね。

でかくなり、パワーも上がって強そう…にも見えませんね。
ですがそこそこ機動性は上がり、レーザービームで悟空を追い詰めていきます。

しかし悟空の表情や口調にあまり緊張感がないのでピンチな感じが出ていません。
BGMまでなんか楽しげなものに変わってきました。

結局悟空の強さについて、「データにはなかったぞ」と意味不明な驚き方をしてメガキャノンシグマは消滅。
データにない意味がわからないですよね。悟空は超サイヤ人にもならずに倒していますし。ということはギルの与えた情報が適当だったのでしょうか？リルド将軍の前座扱いとなって終わってしまいました。

悟空は倒す前後にも「戦い方結構面白かったぞ」「あんまり強くねえなおめえら」「面白え連中だった」と次々と評価。消滅させる相手をフォローするのもなあ…と思いますが、制作側に思い入れでもあるのでしょうか。

・その他のキャラクター

リルド将軍

遠くでメガキャノン部隊の戦いを見ていましたが、悟空に部下が倒されたことでついに自分が出向く気になりました。
トランクスとパンのいる宇宙船の方へ向かって行くので、悟空不在の間に２人が倒されるのではないかと私が心配したところで今回は終わります。