ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #16 【DVD】
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一言で感想 : フリーザが星を切る技、好きです
アニメオリジナル要素 ★★★★
原作 : 26巻313話
・あらすじ
界王拳10倍を使って闘う悟空だったが、50%の力しか出していないというフリーザにも防戦一方となる。このままでは勝てないと悟り、一気に界王拳を20倍に引き上げて臨む決意をする。
・見どころ!
ブルマ姿のギニューも観戦!
なんだかんだあって、ボディチェンジによりブルマと身体を交換したギニュー。
ピッコロたちとともに悟空とフリーザの戦いを観戦します。
おとなしく見ていればバレないものを、フリーザ優勢の展開で思わずフハハと笑ってしまいます。
カエル姿となったブルマも近くにいるため、悟飯が入れ替わりを看破して、ギニューは見破られてしまいました。
バレたとたんにギニューが豹変。地獄に送ってやろうと言ってクリリンをタコ殴りにしますが、元がブルマの身体のため、ダメージを与えることはできません。
そこで次に考えたのが、ピッコロとのボディチェンジでした。
ピッコロの身体が動かなくなる大ピンチでしたが、寸前で悟飯が2人の間にカエル(ブルマ)を押し込んだため、ギニューが再びカエルとボディチェンジ。ブルマは元に戻ることができました。
悟空はフリーザの攻撃で死にそうになっているのに、そんなことをしている場合かと思いますが…
フリーザの強さの前に悟空が瀕死に…
今回のタイトルにある「決着だ!」というのは嘘で、特に決着がつくわけではありません。単に「決着をつけてやる!」という意味かもしれませんが。
悟空は界王拳10倍の力をもってしても、フリーザには歯が立ちません。しかもフリーザは全力を出しているわけではなく、50%ほどの力で戦っているということで、なおさら絶望的なムードが漂います。
なかなか倒れない悟空に対して、フリーザはある技を放ちます。
2本の指先に気を集中させて、身体の前で一閃。悟空の間近を一筋の光が通過し、大地や海が真っ二つに裂けていました。
クリリンによると「星を切りやがった」とのことで、地平線の先まで裂け目が続いています。
この技が私は好きなんですよね。「フリーザカッター」とか呼ばれます。
PSゲーム「ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22」では、フリーザの隠し技の1つとしてこの技がありました。技名は「フリーザサイコキネシス」だったはずです。
原作やアニメと同じようなモーションで、指2本を目の前で切ることで、相手に向かって見えないエネルギー波が飛んでいきます。
見えない上に威力がかなり高い技だったので、かなり気に入って多用していました。
さてその後もフリーザの猛攻が続き、悟空はひたすら耐える展開ですが、水中に吹っ飛ばされ、上がろうとしたところでフリーザに頭を押さえつけられて溺れるという、残酷なシーンもあります。
ここで悟空は意識を失いますが、クリリン、チチ、亀仙人、ウーロンなど、走馬灯のように仲間の顔が浮かんできたことで、なんとか意識を取り戻して再び戦う体勢に戻りました。ウーロンって結構悟空の中で重要な位置にいるんですね。昔からの友人っていいものですね。
・その他のキャラクター
今回は割愛します。