ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #26 【DVD】
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一言で感想 : セルの尻尾が17号に刺さっていたらどうなるのでしょう?
アニメオリジナル要素 ★
原作 : 31巻370、371話
・あらすじ
生体エネルギーを窮し続けて大幅にパワーを上げたセルの前に、ピッコロが倒された。一気に17号を吸収すべく襲い掛かるセルに対し、16号が動き出した。
・見どころ!
ボロボロの17号の前に16号が立つ!
ピッコロが倒されてしまい、いよいよ17号が一人でセルに挑む状況となります。
俺はそう簡単にやられないぞと強気の17号ですが、同等の実力を持つピッコロが歯が立たなかった相手。17号も攻撃を受けてボロボロになります。
エネルギーは永久式なので減らないとか言っていたはずなのですが、ゼエゼエと息が上がっているように見えます。
「その潰れた虫けらのような面を見てると反吐が出らあっ!」とのセリフ。江戸っ子みたい。
いよいよ吸収されそうなところでセルの肩を後ろから叩くものがいました。16号です。
いきなり殴りつけて、ここからはセルと16号のバトルです。16号がかなり強いです。あまり戦闘の機会がなかったのですが、いざというときに頼りになります。
16号は完全なロボットタイプなので、セルの尻尾の先が突き刺さってもエネルギーを吸収できません。なぜかロボット型であることにセルはかなり驚いているようでした。
よくわからないんですけれど、アニメでセルは17号と戦っている時には尻尾で突き刺そうとしていました。17号はそれを全部かわし切っていたのですが、もし一回でも刺さっていたらどうなったのでしょうか?
そこから生体エネルギーを吸い取るのか、だとしたら17号がドロドロ溶けて行って無になるのか。
それとも永久式エネルギーの17号なので、いくらエネルギーを吸われても変わらないのでしょうか。
そもそも突き刺してエネルギーを吸っても完全体に近づけるのか。それがわかる機会は訪れないでしょうね。
トランクスはなぜついてきた?
人造人間の動きを止めるコントローラーを届けに、飛行機で向かっているブルマ。
赤ん坊のトランクスが同乗しており、ここだけは和やかな雰囲気になっています。
トランクスがコントローラーを触って遊ぼうとするのを見て、ブルマは慌ててそれを取り上げますが、泣かせてしまいそうになります。
ということで電話で外部と通話することで、トランクスの気を引こうとします。
電話に出たのは亀仙人。
ちょうどいい機会なのでクリリンがブルマの方へ向かっていることを伝えます。
原作ではクリリンとブルマがあっさり会う事ができていましたが、一応アニメではその前のシーンが追加されたことで、スムーズに出会う事ができています。
・その他のキャラクター
孫悟飯
神殿にいますが、前回に引き続きセルの元へ行って闘おうとします。
しかし今の強さでは犠牲が増えるだけだと、悟空に止められて我慢。