あまり大した秘密はない…？ Z 145話 「セル誕生の秘密！研究所の地下に何がある！?」

一言で感想　：　セルとトランクスは殺し殺されの関係

アニメオリジナル要素　★★
原作　：　32巻365話

・あらすじ

セルに逃亡され、Z戦士たちは情報を共有してセルを追いかけることにする。ベジータは超サイヤ人をさらに超えるために1人で行動するが、ピッコロと天津飯はセルの追跡に向かい、クリリンとトランクスはドクター・ゲロの地下研究所に向かうこととなった。

・見どころ！

セルを作っている地下研究所へ潜入！

地下研究所って、なんかワクワクするワードですね。ゲーム的で。

セルが語っていた情報をもとに、クリリンとトランクスが破壊しにやってきます。
17号や18号が活動開始した研究所よりもさらに地下にあるとのことで、がれきの下に入口があるのを発見して入っていきます。

いずれセルになる細胞を発見して観察。

クリリンは「こいつが武道の達人たちの細胞を集めたやつか！オレや悟空も入ってるんだ！見るのも忌々しいぜ！」と言いますが、クリリンって入ってましたっけ。どうもクリリンは勝手な発言が多くて、公式にどうなのかよくわからなくなってきました。

ここで17号の設計図を発見し、カプセルコーポレーションに持ち帰ります。むしろこちらの方がセルの細胞よりも収穫だったようです。

トランクスは研究所への憎しみを露わにし、クリリンと共にセルの細胞にエネルギー波を放ち、消し飛ばします。

研究所のくだりは原作だとわずかに4ページで終わるんですね。すさまじいテンポの良さです。

ニッキータウンに現れたセル！

ジンジャータウンに続いてニッキータウンにセルがやってきました。

平和な町の風景が、悪魔の登場で一変してしまいます。
外でジュースを飲んでいたおじさんが、服だけを残して消え、辺りに悲鳴がこだまします。

天津飯が人々の気の乱れを感じてピッコロと共に来ましたが、セルはすぐに身を隠してしまいます。
もうしばらくセルとの鬼ごっこ状態が続きそうですね。

あたりにはたくさんの服だけが残されていました。

・その他のキャラクター

孫悟飯

カメハウスで悟空の病気が治るのを待っています。
修行もしたいという気持ちがあるようで、海に向かって気を放出しています。

チチがやってくると、すぐさまカプセルにしまってあった机を出して勉強姿勢に戻るのが偉いですね。