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一言で感想 : 負け戦が確実な軍隊は気の毒でした
アニメオリジナル要素 ★★★★
原作 : 33巻392話
・あらすじ
セルゲームまであとわずか。王立防衛軍がセルに向けて攻撃を開始した。
・見どころ!
悟空は無事に免許を取れたらしい!
セルゲーム前の一家団欒の時期です。
原作でいなかったクリリンが、なぜか混じって一緒に行動しています。チチ辺りも文句がないようなので、家族同然の付き合いなのかもしれません。
池のほとりまで悟空の車で運転してきたらしく、クリリンは悟空がいつの間に免許を取ったのかと意外そうな表情でした。
チチが答えます。3年前にピッコロと共に免許をとりに行ったと。
該当の回、125話「免許皆伝?悟空の新たなる試練」でのメチャクチャ運転の映像が流れます。
結局あの回では免許を取ることはできなかったようですが、チチが教習所に頼んで、再試験を受ける事ができたそうです。
ここでクリリンの頭に疑問が。「筆記試験は?」
もっともな疑問ですが、チチが徹夜で悟空を特訓したことで、無事に筆記試験もパスしたようです。ピッコロは無理だったのかも。
軍隊がセルに挑むが…
一家団欒の頭上を、複数の戦闘機が通っていきます。軍靴の足跡が聴こえますね。
ついに王立防衛軍がセルを倒しに立ちあがったのです。
地平を埋め尽くすほどの戦車と、セルの近くを飛び回る戦闘機。
セルは余裕の表情で戦車が自分の周りを取り囲むのを見ていましたが、飛んでどこかへ移動します。
セルゲーム用のリングを壊されないよう、少し離れた場所に移動して軍隊を待ち受けるのです。
軍隊の一斉攻撃がひとしきり終わりますが、そこには傷一つないセルが立っていました。
視聴者も全員展開を予想できていたと思うので、特にどうこう書く必要もないと思います。
恐れをなした軍隊は散り散りに逃げますが、セルは許す気がないようです。エネルギー波により軍隊は全滅。
彼らは無駄死にとなってしまいましたが、この出来事がきっかけで、悟空は死んだ人々を生き返らせるべくドラゴンボールの復活に向けて動き出したとも考えられますね。
・その他のキャラクター
ピッコロ、ベジータ
精神と時の部屋で修行中。次に入りたいベジータは、まだ出てこないのかとかなり苛立っていました。
そうこうしているうちにピッコロが扉を開けて出てきました。
トランクスは、ピッコロのパワーがけた違いに上がっていると感じて、汗をかいて驚いています。
しかしベジータは「何も変わっちゃいない、昼寝でもしていやがったのか?」と、冷たい対応。