ほぼ原作通りの回! Z 181話 「最強を継ぐ者…その名は悟飯」

一言で感想 : ほぼ原作通りです

アニメオリジナル要素 ★
原作 : 34巻403、404話

・あらすじ

セルゲームでセルと戦いを繰り広げていた孫悟空であったが、突然降参を宣言してしまった。
意外な展開に皆が動揺する中で、悟空は次にセルと戦う者を指名する。悟空が指名したのは自らの息子である孫悟飯であった。

・見どころ!

孫悟飯を指名するくだりは、原作にほぼ忠実です

話のAパートでは、悟空が悟飯を指名します。
ここは原作とほぼ同じです。
原作においても403話はバトルシーンがない話で、台詞が多かったので引き伸ばしの必要性が薄かったのではないでしょうか。

ちなみに原作ではセルが悟飯について、「ベジータやトランクスでは力を上げたとはいえきさま(=悟空)より劣っているはず」と言っていましたが、アニメでは「ベジータやピッコロ、トランクスでは~」と、ピッコロの名が追加されています。
それぞれ彼らが悔しそうな表情を見せるカットも。

セルと悟飯の高速バトルが幕開け!

Bパートではいよいよセルと悟飯の戦いが開始されます。
早くもスピード感のある戦闘が見られます。

悟飯はこの時点では積極的に手を出す気がなく、セルの攻撃をかわしていますが、セルがスピード面で本気を出すと、攻撃を受けてしまいます。

次回、悟飯の反撃はあるのでしょうか?

・キャラクター

ミスター・サタンと弟子たち、TVアナウンサー

毎回のことですが時間稼ぎで活躍します。
サタンは腹痛が起きて、それが治って、というのを繰り返しており、マネージャーのピーザが差し出す薬も受け取りを拒否。
先の展開を気にする子供たちからすると、結構邪魔な存在ですね。私もそうでした。

彼らはやたらと悟飯を弁当売りと呼びます。
原作でもその名前から、弁当売りの少年と言われていたので間違いではないですが、ずっと言われ続けているのを聞くと、イライラすることもありますね。