[DVD] DRAGON BALL Z 第29巻
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一言で感想 : アニオリ部分が多いですが貴重な日常風景も!
アニメオリジナル要素 ★★★★
原作 : 33巻389話
・あらすじ
セルがトランクスに予告していた通り、テレビを通じて全世界にセルゲーム開催を呼びかける。
・見どころ!
ゴロゴロとくつろぐZ戦士!
セルはセルゲームについては、テレビを通して知らせるとトランクスに告げていました。
カプセルコーポレーションで皆ゴロゴロ、ダラダラとしながらテレビにセルが映るのを待っています。
ピッコロや天津飯は神殿で中継を見ます。
ウーロンと亀仙人はケーキを取り合っており、チチから悟飯への悪影響を嫌がられています。
トランクスはテレビの前で寝転がっています。一人でいるときはこういう感じなんですね。今回の場合は来客がたくさんいるのですが、それでもかまわないようです。
ベジータは私服に着替えています。黄色のシャツでなかなかレアな服装。
ヤムチャは道着姿で、セルゲームまで修行しようと出て行こうとします。クリリンも修行に付き合おうとしており、亀仙流同士で仲良くやっているようです。
セルがテレビ出演!
タイトルにもあるとおり、セルがテレビに出てセルゲームの告知をします。
それまでの過程ですが、街にあるテレビ局のビルまで猛スピードで飛んできます。
周辺の建物を吹っ飛ばし、入口も破って受付の女性たちにスタジオの場所を尋ねます。
場所を聞いたら、「ありがとうお嬢さん」と紳士的。
亀仙人やウーロンが今度は仲良くエアロビの番組を見ていると、いきなりセルが出てきました。
亀仙人がチャンネルをパッパと変えていきますが、次々と番組に顔を出す始末。
どうもビル内で収録中の番組に全部顔を出して、最上階のニュース番組のスタジオまで来たようです。
この時間帯のテレビは生放送ばかりだったのでしょうか?
「おはよう世界の諸君」の挨拶と共にニュース番組に出演。止めようとしたキャスターは殺されてしまったようです。
セルゲームについて説明されます。セル側はセルのみが闘い、挑戦者側は何人でも参加可能。
降参やリングアウトのほか、セルは手かげんするつもりではあるものの、死んでしまっても負けとなります。
挑戦者側の選手全員が負けてしまった場合は、世界中すべての人間を殺すことにしたそうです。
この発言で、ルールがあるから殺されないと考えていた者(特にヤムチャ)は、認識を改めざるを得なくなりました。
・その他のキャラクター
16号
カプセルコーポレーションで修理されています。
ブルマがまだ神殿から戻ってきていないので、ブリーフ博士が見てくれています。
ブリーフ博士の肩に乗っている黒猫も懐いたようです。なんでこんなに動物に好かれるんでしょうね?
孫悟飯
精神と時の部屋での特訓で疲れたのか、熱を出して寝込んでしまいました。
チチやピッコロがセルに殺されるという悪夢にうなされます。