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一言で感想 : ギャラリーが多いのってなんか久しぶりですね
アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 34巻396、397、398話
・あらすじ
ついに悟空とセルとの戦いが始まる。最初はなかなか手の内を見せない双方だったが、徐々に戦いは激しさを増す。
・見どころ!
ついに悟空対セルの勝負!
ミスター・サタンがセルに敗れてしまい、いよいよ悟空がセルと戦う番が回ってきました。
悟空は、セルが自分たちの技を全部使えるんだってなと確認を取り、セルも肯定します。
次回以降、実際にセルはZ戦士の技を使いまくってきますので、先に言っておくという構成なのでしょう。
構えを取る悟空の姿を見て、Z戦士たちは口々に感想を言い合います。
原作でも戦闘描写は細かく入っていましたが、アニメでさらに追加されています。特に周囲の反応が大きいですね。
高速で移動する2人を目で追う皆の姿はちょっと面白いです。
いつの間にかトランクスの後ろまで来て(浮きながら)殴り合っている2人。
今回はまだまだ準備運動であり、次回以降はさらに闘いが激しくなりそうです。
サタンはもう一度セルに挑戦するつもり!
前回、セルに岩山まで吹っ飛んで行ったミスター・サタンですが、あれは足を踏み外してこうなったのだと言い訳。
原作ではアナウンサーと一対一の会話でしたが、アニメの場合は弟子2人とマネージャーのピーザがいますから、数でごまかそうとしてそれが成功しています。
カロニーやピロシキもサタンをフォローする体制のようで、互いに助け合っているのがわかりますね。師匠と弟子というよりも互助会みたいな印象です。
アナウンサーも説明に納得してしまい、悟空が敗れたらもう一度サタンがセルと戦うことを全国に発信します。
前回なかった、ベジータの「バカの世界チャンピオンだ…」というセリフは今回出てきます。
悟空とセルの最初のぶつかり合いを見て、サタンとアナウンサーは絶句。
カロニー、ピロシキ、ピーザは「あー」「あー」「あー」となかなか綺麗なハーモニーを聴かせてくれました。
以降は驚き役として活躍しそうなサタン軍団です。
カロニーとピロシキは2人の凄さが徐々にわかってきているようですが、サタンは全くわかっていません。
・その他のキャラクター
孫悟飯
悟空とセルの戦いを落ち着いて見ています。
フリーザ戦までの悟飯ならば「お父さん頑張って」とか言いそうなものですが、かなり冷静です。精神面も落ち着いてきたのでしょうか。
ついには「どうしてお父さん本気でやらないんだろう」とか嘗めたことを言い出します。
後から来る展開に対して伏線をわかりやすくしているのでしょうか。
ベジータのみ、そんな悟飯の様子をしばしば見て、何かに感づいていたようです。冷静ですね。
次回は悟空の気のすさまじさに汗をかいてしまうのですが…