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一言で感想 : 地球人組も参加してて大好きな回です
アニメオリジナル要素 ★★★★
原作 : 35巻416話
・あらすじ
セルと悟飯とのかめはめ波の撃ち合いによる最終決戦が始まった。他のZ戦士たちは一時撤退するが、悟飯の援護に再び集結する。
・見どころ!
全員参加で悟飯を援護!
完全復活して絶好調のセルに対し、左腕を負傷して力が出し切れずにいる悟飯。
かめはめ波もセルの方が威力があり、完全に劣勢です。
悟空が界王様を通じて悟飯に呼びかけますが、悟飯は諦めかけてしまいます。
このあたりは原作にのっとっていますが、アニメオリジナルがかなりいいのです。ぜひとも見ていただきたい回ですね。
まず、何かを決意したようなピッコロの顔。
「待ってろ悟飯…」と呟いて、セルの方へ飛んでいきます。セルの頭上からエネルギー波を一閃して、悟飯の援護に入ったのです。
しかしセルの気を逸らすこともできず、背中から出たエネルギー波を逆に受けて、吹っ飛んでしまいます。
ピッコロの行動を見て、天津飯が動き出します。
何もしないで死を待つのは性分でないと言い、セルの方へ向かおうとします。
さらにヤムチャもそれが武道家の誇りと判断し同行することを決めました。
クリリンも最初は天津飯を止めようとしていましたが、やれやれと言いつつ、18号に別れを告げて援護に参加します。
攻撃を続行するピッコロに加わり、天津飯、ヤムチャ、クリリンもセルを囲んで攻撃に参加しました。
4人がそれぞれ過去の思い出や、孫親子への思いを心の中で語りながらセルにエネルギー波を放つのは、最終決戦らしくて胸が熱くなります。
天津飯とヤムチャが倒れたら、ピッコロとクリリンが前へ出て、2人が吹っ飛ばされたらまた天津飯とヤムチャが出てくるという形で、攻撃の手を緩めません。
この一部始終を見ていたのがベジータです。
今更恐怖などないと決意しました。以降は原作通りです。
セルと悟飯のかめはめ波対かめはめ波の対決。始まったのは前回からですが、今回のうちに決着がつきました。原作と同じペースです。
原作ではセルゲームであまり出番のなかったピッコロや地球人組も活躍の機会があって、非常に良かったと思います。
・その他のキャラクター
今回は特になしです。