精神と時の部屋は過酷! Z 156話 「セルよひざまずけ!オレは超ベジータだ!!」

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一言で感想 : セルは辛い状況でも笑いを忘れなくて偉いですね

アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 32巻378話

・あらすじ

修行を終えたベジータが第2形態のセルに挑む。セルの強さが問題にならないほど力を上げたベジータは、余裕の表情でセルを翻弄する。

・見どころ!

ベジータ親子の修業の様子!

原作では、ベジータとトランクスが精神と時の部屋でどういう修行をしていたのかは全く示されていませんでした。
ただアニメでは、回想として中での様子が少しわかるようになりました。

ベジータの戦いぶりを見て、トランクスは特訓の成果が出ていると考えます。
いきなり苦悶の叫び声を上げるトランクス。回想に突入しています。

精神と時の部屋は気温が50度からマイナス40度まで変化しており、その50度の時にあたるのか、トランクスの身体が炎に包まれます。

悲鳴を上げるトランクスが見たのは、炎の中で気を溜め続けるベジータの姿でした。
目や鼻など、顔の穴という穴から炎を噴き出しています。どういうことなのかよくわかりません。
そもそも燃えるものがなさそうなのに炎はどこから出てきたのでしょうか?空気も薄いらしいですし。

心配してトランクスが駆け寄りますが、横っ面を張られて倒されてしまいます。
ベジータは邪魔をするなと一言。どうも炎はトランクスの心象風景だったのでしょうか?

と思ったら、今度はそこら中から氷柱が飛び出してきて、トランクスの身体も瞬く間に氷づけになってしまいました。
そんな中でもベジータはまた気を溜め続けています。

これだけを見るとベジータの方が修行に適性があったようにも思えますね。

ベジータが強くなりすぎました!

精神と時の部屋で修行後、さっそくセルの目の前に現れたベジータ。
第2形態のセルの戦闘力も、思ったより大したことがないという感想でした。

セルは海に潜んで突然現れるという戦法を取ってきますが、全く通用していません。
言葉の上では地獄を見せてやるとか威勢がいいですが、すぐにベジータに反撃されてしまいます。

それでもまだまだ心が折れてないあたりはよく頑張っていますね。

この時点ではまだ気を上げる余地があったので余裕があったのでしょうが、気を上げてからベジータを殴っても、ほとんどダメージを与えることができておらず、いよいよ焦り始めます。

・その他のキャラクター

ピッコロ、天津飯

神殿で共にベジータとセルの戦いを観戦中。というか気を感じて状況を探っているようです。

気を探れないブルマは、天津飯たちに様子を尋ねます。返事した天津飯は「大丈夫です、圧倒的に押してますよ」となぜかブルマに対して敬語。

ピッコロはベジータと力の差がついてしまったことに憤り、叫びます。