カロニーとピロシキ登場！ Z 176話 「ちょっと待った！！サタン軍団大暴れ」

一言で感想　：　ピロシキは結構強そうなのですが…

※申し訳ありませんが、画像は削除いたしました

アニメオリジナル要素　★★★★★
原作　：　33巻396話

・あらすじ

セルゲーム開始時刻となり、ミスター・サタンが闘うかと思いきや、思わぬ乱入者が出現する。

・見どころ！

サタンの2番弟子、カロニーが挑む！

今回はミスター・サタンがさっそくセルと戦おうとするのに対し、悟空がやめておけと忠告するところから始まります。

原作通り、その模様がテレビ中継され、悟空は視聴者にブーイングされてしまいます。
国王だけは、かつてピッコロ大魔王を倒して世界を救った少年に似ていると、微妙に慧眼なところを見せます。

と、そこへ派手なヘリがやってきて、おかしな一団が降りてきます。

世界一の美形「はやてのカロニー」と、世界一の怪力「強力のピロシキ」の2人、そして美人マネージャーのピーザ。ピロシキはおかしなマスクをつけており、顔面から蒸気を噴き出しているという意味不明さ。
サタンの弟子だそうです。「サタンのこうてい」と自称しており、おそらく高弟（特に優れた弟子）ですね。最初何のことかわかりませんでした。

サタンに代わってセルの相手をすると主張し、サタンもそれを認めたため、まずはセル対カロニーの戦いとなります。
割と先が見えててどうでもいい展開なのですが、オリジナルキャラが増えるのは面白いですね。

ベジータあたりはかなり苛立っているようですが、それでもバカどもがと呟くだけで静観しています。
よく考えたらカロニーがセルを倒してしまったらかなり盛り下がりますよね。師匠を差し置いて…

サタンの第1弟子、ピロシキが闘う！次にサタンも！

Aパートでカロニーがリングアウトで敗れて、次はピロシキの登場です。
象20頭に匹敵する怪力で、自らの被っていた鉄のマスクを握力で押しつぶし、しかも飲み込むというとんでもないパフォーマンス。あれ鉄なのかな？

セルと悟空はアイコンタクトを交わしますが、深い意味はなさそうです。

ピロシキは腕を回してセルに突進。メガトンブルクラッシャーという技だそうです。

ピロシキも敗れたので、いよいよミスター・サタンの出番です。
ダイナマイトキックがセルに炸裂しました。

今回は3人がセルに挑みすべて決着も付くという、スピーディーな展開でした。
サタンの戦いも今回で描かれてしまったため、かなりあっさり終わった印象です。弟子の方に出番を取られた感もあります。

・その他のキャラクター

ミスター・サタン

いつの間にか椅子に座って葉巻を吸っています。
余裕そうですね。

次々と敗れていく弟子についても、彼らの実力に対する信頼は揺らいでいません。
カロニーは油断して敗れ 、ピロシキはセルがリングに仕掛けたトリックで敗れたのだとフォロー。叱りつけないだけ、ちょっと偉いかもしれません。