ファイナルフラッシュはこの回! Z 162話 「超サイヤ人の限界突破!!嵐を呼ぶトランクス」

一言で感想 : とにかくファイナルフラッシュが好きです

アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 32巻384、385話

・あらすじ

完全体となったセルとベジータの戦いが続く。ベジータは渾身の力でセルの首元に蹴りを放ち、見事に命中させたもののセルにはまるで応えた様子がない。
ベジータの力を見限ったセルは、そろそろ戦いを締めようとする。追い詰められたベジータは切り札のファイナルフラッシュを放つ。
↓は単なる連続エネルギー弾です。
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・見どころ!

追い詰められたベジータが放つファイナルフラッシュ!

いやあファイナルフラッシュですね。私はドラゴンボールの技の中でもファイナルフラッシュが凄く好きなんですよ。語感もいいですし、わかりやすい技ですよね。

ドラゴンボールのゲームにおいてもこの技を出すのが楽しみなんですよ。最近ゲームやってないですけどね。PS3「ドラゴンボールZ3」のファイナルフラッシュが特に好きですが、出すのが若干条件を満たす必要があって難しいんですよ。

さて私の思い出話はおいといて話の内容です。
渾身の蹴りが完全体セルに通じなかったことで、ベジータに動揺が走ります。セルには「笑えよベジータ」と言われてしまうぐらいです。逆にセルによって、海まで蹴りで弾き飛ばされてしまいます。

セルの挑発的な言動が続く中、ベジータは上空で気を溜めはじめます。オーラからは電撃が流れているような描写もあります。セルはまだ笑みを浮かべていますが、ベジータも、セルに攻撃を避けないように言葉で誘導します。

凄まじい威力が予想され、トランクスやクリリン、16号が避難を開始したところでついにファイナルフラッシュが放たれます。アニメにおいても大きな光の矢がセルに直撃する、迫力ある映像となっていて満足です。

セルの右腕周辺を吹き飛ばす威力があった大技です。結局セルは復活してしまいますが、技を受ける直前に「しっ しまっ…」と発言しているのは、予想以上にファイナルフラッシュの威力があることがギリギリでわかったからでしょうね。

トランクスはさっさと準備すべき!

タイトルにおいては、まるでクレヨンしんちゃんのように称されているトランクス。
いよいよトランクスの戦いか!と期待が高まるのですが、今回は「地球がー!、地球そのものがー!」と叫んでいるのがハイライト。

話の終盤でついにベジータが倒れてしまい、トランクスの出番がようやく訪れます。
ベジータにとどめを刺そうとするセルを前にして、トランクスはひたすら気を高めていきます。体がそれに応じて膨れ上がっていき、電撃も走ります。

セルがトランクスの大きな気に気づいたところで次回へ続きます。若干セルがたじろいだように見えて期待大ですね。
次回予告では、悟空がベジータに呼びかけます。トランクスはおめえより遥かに強くなってセルと戦ってるぞ!という感じのことを言いますが、結構酷いですよね。ベジータはパワー寄りの変身はあえてしなかっただけなのに、できない扱いされて。

・その他のキャラクター

孫悟空、孫悟飯

今回も精神と時の部屋で修行しています。悟飯は常時超サイヤ人の状態でいるようで、エネルギー弾を放ったり高速移動したりと、実力アップが感じられます。

悟空は今回は超サイヤ人状態を解いています。そろそろメシにしようと悟飯に呼びかけ、肉を悟飯に焼いてもらうのですが、火力が強すぎて消し炭になってしまいます。

ストーリーの展開上特に必要のないパートですが、親子水入らずの仲の良い雰囲気を感じさせる場面ではありますね。