【中古】2FSOU1-9レンタル落ち【DVD】DRAGON BALL Z ドラゴンボールZ #28
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一言で感想 : ついにトランクスの戦闘開始!
アニメオリジナル要素 ★★★★
原作 : 33巻386話
Contents
・あらすじ
超ベジータがセルに敗れ、とどめを刺されようとしている時に、トランクスが真の力を発揮した。父のベジータに代わって息子のトランクスがセルの相手をする。
・見どころ!
トランクスの戦闘が大幅に追加!
原作ではセルに一撃も入れられずに諦めてしまったトランクスですが、アニメにおいては戦闘シーンが大幅に追加されています。
倒れているベジータをクリリンが早く救出できるよう、セルの攻撃をわざと受けるシーンがありますが、アニメではクリリンがなかなかベジータのところへ行かないため、セルの攻撃を何度も受けることになり少し気の毒です。
次回以降も本格的な戦闘が行われ、トランクスファンにはたまらない展開ですね。
今回のクリリンは、なんかムカつきます
クリリンは序盤からトランクスを絶賛しています。
サイヤ人には限界はないのか、というのから始まり、トランクスがセルを吹き飛ばしたことで、セルを倒してしまったとぬか喜びします。
一方、気絶しているベジータに対しては、かなり辛辣です。「馬鹿げたプライドのせいでセルを完全体にしちまって」とか、「トランクスがお前よりはるかに強くなってセルと闘っているぞ」とか責めまくりです。
ようやくベジータを抱えて避難するときには、「オレにとっちゃいなくてもいいような奴だが、トランクスにとっては違うらしい。こんな父親のどこがいいんだか」と、嫌いまくっています。職場の陰口のようです。
やはりベジータが、18号をセルに吸収させる手助けをしたことを恨んでいるのでしょうか。あるいは先にベジータにクズ呼ばわりされたことを根に持っているのでしょうか(聞こえてないけど)。ナメック星では戦闘服談義をしている時など、仲良さそうでしたのにね。
驚き役の16号!
原作ではトランクスに対してセルが「強い…!こんな底力を秘めていたのか…!」と思うのですが、アニメでは16号が思ったことになっています。
最初思いがけない気に少しセルが驚いたのは原作通りですが、驚き役は16号とクリリンが担う形となっています。
・その他のキャラクター
孫悟空、孫悟飯
今回も精神と時の部屋で修行しています。
悟空は逃げるので、悟飯にそれを捕まえてみろと指示します。
エネルギー波を連発して撹乱し、その隙をついて悟空をとらえる悟飯。実力は確実にアップしているようです。しかし悟空を捕まえる代償に、部屋の設備を破壊してしまったのでした。