ふっふっふっ…超ベジータか… Z 161話 「超ベジータ危うし!!完全無欠の恐怖が迫る!!」

一言で感想 : セルがずっと同じ表情!

アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 32巻383話

・あらすじ

ついに完全体となったセル。それを待っていた超ベジータとの戦いが始まる。ベジータは猛攻を仕掛けるが、セルはあくまでウォーミングアップであると余裕を感じさせる。

・見どころ!

ベジータの攻撃に勢いがあります!

今回もベジータがセルをなめる発言が多く、その勢いのままに完全体セルに攻撃を仕掛けます。スピード感のある攻撃の連続ですが、セルは余裕の笑みを崩しません。

原作においてはすぐにベジータの攻撃がセルに通じていないことが判明するのですが、アニメでは結構長くベジータの攻撃が続きます。
その間にクリリンだけでなく、上で見ているピッコロも「ベジータは焦っている」と指摘します。

トランクスは自分がベジータ以上の力を身に着けてしまったことに悩んでいますし、どうも得意げなのはベジータだけになりつつあります。

ちなみに16号と天津飯は、ベジータがセルと互角かそれ以上と思っている節がありますが、徐々に形勢が怪しくなってきてしまうのでした。

セルが余裕の表情を全く崩しません!

今回セルはベジータの攻撃を受けるだけ受けますが、ほとんど効いていません。
逆にセルからは、ベジータの後ろの岩を殴るという一発程度ですが、力を込めるとその岩が吹っ飛んでしまうほどで、パワーの大きさを示します。

ここでベジータがひるむ展開かと思いましたが、再びベジータの攻撃が続きます。
ベジータの表情にどんどん余裕がなくなっていくのとは対照的に、セルはニヤニヤと半笑い状態を崩しませんでした。完全体セルとの力の差が存分に見せつけられた回となりました。

・その他のキャラクター

クリリン

前回、完全体になったセルに立ち向かいますが、攻撃が通じずに強烈な蹴りを首元に受けてしまいました。
今回は冒頭で倒れた状態から立ち上がります。

あれ、意外と効いていなかったのかな?と思ったのですが、すぐに「骨がバラバラに崩れていきやがる…」 と呟いて再び倒れてしまいました。

ベジータには「あんなカスみたいなやつ」呼ばわりされてしまいます。あまり仲が良くないのか、クリリンも次回、ベジータを嫌っているかのような発言をしてしまいます。