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一言で感想 : こういうバイオレンスな回は好きです
アニメオリジナル要素 ★★★★★
原作 : 18巻208話の間
・あらすじ
ベジータとナッパは地球へ行く前に別の星に立ち寄る。そこはモアイという王が支配しており、市民が虐げられる生活を送っていた。
・見どころ!
ベジータとナッパがどこかの星へ着陸!
今回はメインのオリジナルストーリーを説明します。
まっすぐ地球に向かっているかと思ったサイヤ人2人。
ベジータの発案で、高く売れそうな星に寄り道することになりました。覚醒タイマーをセットしておいて、星の近くで目を覚ましたようです。
タイトルの「サイヤ人めざめる!」って、隠された力とかじゃなくて、身体的に目を覚ますっていうだけなんですね。
降り立った星は空が暗く、戦争でもあったかのような荒野が広がっていました。
こんなところが高く売れるのかといぶかしむナッパに対し、ベジータはもう少し調べてみようと促します。
とそこへ、鋼の昆虫のような外見の、この星の兵士たちが登場。ベジータたちをモアイに献上しようとします。
兵士は上のナッパの画像で、向かって左側に少し写っています。
モアイというのがこの星の王であり支配者のようですね。
口からエネルギー波を撃ってきますが、サイヤ人たちには通じません。反撃しようとするナッパをベジータがおしとどめ、せっかくだからモアイとやらに会ってみようと、おとなしく連行されます。ベジータがテレパシー使ってますね。
1時間ぐらいに拡大してやってほしい!
モアイの宮殿ではなぜか兵士同士が戦っています。兵士というか単なる市民なのでしょうか?負けた方が怪物イエディのエサになるという、残酷な運命が待っています。
モアイが支配するようになってから星が荒廃したようですね。
ベジータたちは入れられた牢で、アトラという青年に出会います。彼は結婚式の日に妻のレムリアをモアイに奪われたそうです。
モアイはベジータたち宇宙人が捕らえられたことを部下に聞き、面白そうなので連れてこいと言いますが、それより先にベジータたちが勝手に抜け出してモアイのところへやってきました。
ベジータに対して賭けを申し出たモアイ。自分たちの戦士に勝てば好きなものをやると言います。ベジータの要求はこの星ですが、ナッパが勝手にこの星とモアイ達の命を頂くと、要求を拡大修正。
こうなるとナッパのやりたい放題で、早くも「クンッ」のポーズを決めて戦士たちを消滅。慌てたモアイがイエディを呼び出します。どんな怪物かと思いきや、単に戦士の外見が大きくなっただけのヤツなので拍子抜けです。
ということでいろいろあって星を脱出したベジータとナッパ。
アトラ青年がレムリアと再開するという、ビジュアル的にはギャグとしか思えない画面にシンクロするように、ベジータが宇宙から星にエネルギー波を撃ちこんで終わりです。面白かった。
・その他のキャラクター
ランチ
また強盗したようで、パトカーから逃げています。天津飯に栄養の付くものを食べさせようと考えているようです。
孫悟飯
荒野での一人暮らしが長くなり、食べ物の入手もかなり慣れてきたようです。
これまでたびたび悟飯を襲ってきた恐竜に対しても、いよいよ「また君か」と、常連扱いです。
尻尾の肉を切り落とし、エネルギー波で木を燃やしてそこで焼いて食べます。