【送料無料】 ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #6 【DVD】
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一言で感想 : 抜きつ抜かれつの好勝負です
アニメオリジナル要素 ★
原作 : 20巻231、232話
・あらすじ
悟空とベジータの戦いは、互いに気を高めての中盤戦。界王券2倍ではベジータに勝てないと察した悟空は、界王様に使うなと止められていた界王拳3倍を使用し、ベジータに猛攻撃を仕掛ける。
・見どころ!
悟空の猛攻撃とベジータのギャリック砲!
今回は悟空が界王券3倍を使ったところから始まります。
体に負担が大きすぎるために、界王様から使わないように言われていた界王拳3倍。
ベジータの攻撃をかわして一方的に攻撃を加え続けます。
悟空に顔面を殴られて血を流したベジータ。下級戦士に顔に傷をつけられたことに激怒します。
ここは原作よりも悟空の攻撃のターンが長く、ベジータがかなりボコボコにされています。
劇場版では敵の大ボスが一方的に攻撃してくるのをよく見せられるのですが、今回は悟空が相手をボコボコにするという珍しいパターンです。
やってきた当初は地球人を皆殺しにして、地球を売りに出そうと考えていたベジータでしたが、悟空の強さが予想以上であったためにそんな余裕もなく、腹も立てて地球ごとギャリック砲で消し去ろうとします。
悟空はそれに対抗して界王券3倍かめはめ波。威力が互角程度とみると、界王券4倍にまで強めて、ギャリック砲を押し返すことに成功しました。
この光線の打ち合いは尺にして相当短いですね。のちに悟飯とセルがかめはめ波を撃ちあいますが、あれは1話にわたってずっと撃ちっぱなしという長さでした。面白かったですけど。
引き延ばそうとするならば今回の撃ちあいも長時間かけられたと思いますが、割とテンポの良い1回でした。
はじけてまざれ!
劣勢に立たされたベジータは、大猿化を決意します。
ここからはほぼ原作通りに進んでいきますし、パワーボール関係の説明セリフもそのままです、。
月がないために人工的に月の替わりを作り出したベジータは、狙い通り大猿化したところで次回に続きます。
パワーボールから人工的に満月を作り出せるのは限られたサイヤ人だけだそうですが、ナメック星ではすでにベジータの尻尾のことが忘れられているため、しばらくこのあたりの設定とはおさらばということになります。
大猿に関してはGTで新たな展開があるんでしたっけ。久しく見ていないのでまた見たら書いていきたいと思います。
・その他のキャラクター
占いババ
カメハウスにいます。ホイホイホホーイとうるさいですが、これも水晶玉に戦いの状況を映すための精神統一なのでしょう。
その甲斐あって戦況を映すことができますが、ギャリック砲と界王券3倍かめはめ波がぶつかったあたりで、水晶玉を通して気の力がカメハウスまで伝わってきます。
水晶玉に電撃が走り、電灯やテレビが割れる事態となって、戦いのすさまじさが十二分にわかります。
ヤジロベー
戦いを隠れて見ていましたが、悟空の界王券4倍かめはめ波でベジータが吹っ飛んだのを確認して、安心して悟空をねぎらいにやってきます。
しかしベジータがまだ生きているであろうことを悟空に告げられ、早く逃げた方がいいというアドバイスを素直に受けてさっさと逃げようとします。
全く手伝おうとせずに逃げるのを見て、悟空も意外そうな顔です。