子ども達が余計なことを… Z 40話 「ホントにホント?あれが希望のナメック星」

一言で感想 : フリーザの悪名が宇宙に知れ渡っていますね

アニメオリジナル要素 ★★★★★
原作 : 21巻246話の一部

・あらすじ

謎の宇宙船の内部に入り込んだ悟飯たち一行。そこで待ち受けていたのは、武装した宇宙人の子ども達だった。

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・見どころ!

抵抗できるはずなのにできない展開…

前回、謎の宇宙船の中で、武装した子ども達に囲まれてしまった悟飯とクリリン。
武装していようが、悟飯たちの力ならば簡単に倒せそうですが、ブルマが人質にとられているために手が出せません。
こういう展開はありがちですがフラストレーションがたまりますね。

大ピンチとなったところですが、宇宙船が大きく揺れます。
宇宙船が流星群の中に入ってしまったため、子ども達は怯えて逃げ惑います。

ブルマはこの機に乗じて脱出することを主張しますが、悟飯は困っている人たちを見殺しにしたくないと、助けに戻ります。

少年漫画としてはその展開であるべきですね。
落下してきた天井によって子どもたちが下敷きになりそうなところを、クリリンと共に助けます。

フリーザの部下が子どもたちの故郷を踏みにじった!

悟飯たちが天井崩落から子どもたちを救い、ブルマは大きく揺れる宇宙船を見事に操縦し、流星群を脱します。

子ども達の大半は、上記のように命を救ってもらったにもかかわらず悟飯たちを信用しません。フリーザの手下だと勘違いしているのです。

そのうちの1人、ゼシンが、フリーザの手下ならば命を助けてくれるはずがないと仲間を説得したことで、ようやく友好的なムードになりました。

子どもたちの住んでいた星に、フリーザの手下が突然やってきて、子ども達の両親を皆殺しにしていったことで、彼らは強い恨みを抱いています。

フリーザの手下はキュイのような外見をしています。同タイプでしょうか、それとも本人でしょうか。どっちでもいいですね。

子ども達がナメック星への近道を教えてくれたので、ブルマは早速その方向へ向かいます。
今回のラストはナメック星を発見して喜ぶところで終わります。宇宙の旅ももうすぐ終わりですね。

・その他のキャラクター

孫悟空

病院で治療中。
注射を怖がっており、異常に痛い痛いと叫びまくります。

注射する前から痛いというギャグなのですが、ややうるさいですね。

ベジータ

惑星フリーザの1つに到着。生命維持装置を使っていたため自力で宇宙船から出てこられない状態でした。

平戦闘員たちに発見され、治療を受けることができました。