まさかの悟飯対フリーザ！ Z 100話 「ボクは孫悟空の息子だ！！悟飯、再び決戦場へ」

一言で感想　：　悟飯は自己犠牲の精神もあって頑張りました

アニメオリジナル要素　★★★★★
原作　：　27巻323話

・あらすじ

フリーザの強烈な体当たりを受けて悟空が気絶。それを察した悟飯が単身フリーザに戦いを挑む。

・見どころ！

お父さんの気が消えた！

話としては悟空が超サイヤ人になった後なのですが、DVDパッケージは悟飯がフリーザ最終形態に挑んでいるもの。
なぜだろうと思ったら、今回の話があったからなのですね。

悟空渾身のかめはめ波が100％フリーザと激突します。押し合いとなっていましたが、フリーザがかめはめ波の軌道から逃れて回りこんでの体当たり。

これが大ダメージとなり、悟空は気を失ってしまいます。
飛び立たない宇宙船の中で悟飯は悟空の気が消えたことを感知。

ブルマにピッコロと共に宇宙船で出発するように指示し、単身フリーザのもとへ戦いに行きます。

フリーザはサイヤ人を全滅させるつもりだろうと考え、残されたサイヤ人の悟飯がここで犠牲になることで、フリーザが地球までサイヤ人探しにやってくることを防ぐつもりなのでしょう。

ということでフリーザのもとへ到着。
悟飯もかなり気を消耗しているはずですが、それでもやってきたことにフリーザは驚きを隠せません。
悟空が相手ではないので100％を解いて、筋肉質だった体が痩せましたが、それでも今の悟飯は余裕であしらえるようです。

こうなってくると悟飯の目的は、ひたすら時間を稼いでフリーザをナメック星の爆発に巻き込むことに傾けられますが、闘う姿勢が希薄な悟飯にフリーザも少し物足りない様子。悟飯を挑発することで最大限に力を発揮させます。

怒った悟飯がフリーザに猛攻。髪の毛が少し逆立って、超サイヤ人の予兆が感じられます。魔閃光も太い光の筋となっていて威力がありそう。リクームあたりもこれなら倒せそうです。

最後に悟空が目を覚まします。自ら囮になろうとしていた悟飯の思いも知らず、「オレは逃げろと言ったはずだ！」と叱りつけます。かわいそう。今回悟飯は頑張りましたよね。

ドラゴンボールでナメック星の皆が復活！

死亡していたナメック星人が次々と生き返ります。
ベジータも、悟空に埋められていましたが地面から出てきました。

最長老も少し寿命が延びた形となって甦り、1つ願いが残っているポルンガも再び姿を現しました。

界王様は最長老に指示して最後の願いをかなえさせようとします。最長老、声が変わっていますね。
皆ポルンガと呼ばずにスーパー神龍と呼びます。

一応最後のナレーションでは「スーパー神龍ポルンガ」と言ってくれます。

・その他のキャラクター

界王様

触角がアンテナとなってナメック星の悟空とフリーザの戦いを見る事ができるようです。
今回は2人の気のすさまじさのためか、触覚が爆発を起こします。どういう仕組みなんでしょうか。