【送料無料】 ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #15 【DVD】
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一言で感想 : カニを食べるフリーザの姿が珍しかった
アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 26巻306話
・あらすじ
変身して最終形態となったフリーザに対し、デンデに復活してもらったことでパワーアップしたベジータが闘いを挑む。しかしまだフリーザとの実力差が大きく、まともに攻撃を当てることすらできない。
・見どころ!
ベジータの猛攻が通じない!
今回の話が収録されているDVDはドラゴンボールZ #15です。
ジャケットの絵は第3形態フリーザと悟飯ですが、第3形態が出てくるのは前のDVD#14です。一応お知らせです。
さて、前回はデンデが殺されてしまい、ついに怪我からの復活ができない状況となりましたが、ベジータは直前に怪我から復活することができて、サイヤ人の特性からパワーアップしました。
この時点でネイルと合体したピッコロを上回っているようです。
フリーザの動きをこの場で唯一捉えかけているかに見えたベジータですが、少し本気を出されると、もうついていく事ができない状況。
ですがベジータはまだあきらめずに、フリーザを必死で追いかけ、攻撃を仕掛けます。
特大のエネルギー波を放ちますが、寸前で回避。さらにフリーザの逃れる先に得意の連続エネルギー波を次々と撃ちこんでいきます。
途中でフリーザがピッコロや悟飯の方へ避けてきてしまったので、ピッコロたちが慌てて逃げ出す始末。
焦ったベジータははるか上空まで移動し、渾身の力を込めてエネルギー波を放ちます。ピッコロも「この星ごと消す気か!」と驚いた技ですね。
原作ではそれほど大きくないエネルギー波だったのですが、アニメではかなり巨大なエネルギー波となっています。
フリーザがそれを足蹴りで跳ね飛ばしたことで、ついにベジータは戦意を喪失してしまいました。
原作のナレーションは界王さまのモノローグに!
ベジータが戦意を失ったこの場面で、原作ではナレーションが入っていました。
「ベジータは生まれて初めて心の底から震え上がった…」「恐ろしさと絶望に涙すら流した これも初めてのことだった…」という形です。
ここはアニメではどうするのかと思ったのですが、界王様のモノローグとして展開されます。「涙すら流している、これも初めてのことじゃ」という感じです。なんで初めてのことだとわかるのか不思議ですが、界王様の声はナレーションと同じなので割と受け入れやすいですね。
この後でフリーザは、海の中へ落としたベジータを追いかけるのではなく、気で海の水を吹き飛ばしてベジータを地表に出すという、凄いことをやってのけます。
その際にベジータの肩に乗っていたカニを手づかみでパクリ。バリバリと音を立てて食べています。
・その他のキャラクター
悟飯
ちょっと出番が減ってきています。
ベジータがフリーザに痛めつけられるのを見て、何度も助けに入ろうとしますが、そのたびにピッコロに止められます。