ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #27 【DVD】
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一言で感想 : セルは勘が鈍いのでしょうか?
アニメオリジナル要素 ★
原作 : 32巻376、377話
・あらすじ
18号たちのいる島を探して、すべての島を破壊寸前まで来たセルだが、ベジータが目の前に現れる。一方、精神と時の部屋では悟空と悟飯が修行を開始するところだった。
・見どころ!
悟空と悟飯の修行が開始される!
今回はほぼ原作通りの回です。
ベジータたちの後、孫親子の修行開始です。
悟空によって精神と時の部屋の環境が語られます。
地球と同じ広さがあることや、空気が地上の4分の1ぐらいで、気温が50度からマイナス40度まで変化すること。重力は地球の10倍であること。かなり過酷です。
悟飯は10倍の重力でいきなり足元がおぼつかなくなるものの、さすがにすぐに慣れたようでした。
ということで修行開始。悟空はピッコロよりも厳しく教えるつもりのようです。
セルが大半の島を破壊!
近辺にあった島を次々と破壊していったセル。
ついに島があと一つとなり、そこに18号がいると確信して高笑いします。
逆に考えたら、くじのハズレを引き続けたようなものなのですが、本人にとっては大した問題ではないようです。
しかし最後の島にエネルギー波を放つ寸前でベジータが到着。
島へ降り立って決戦が始まります。
セルとベジータ、双方の舌戦が繰り広げられます。割とどちらも口が達者ですね。クリリンとかだとぐぐっ…と黙り込んでしまいそうに思います。
16号は戦闘が始まってから島を脱出するよう18号にアドバイスしますが、結局戦闘が始まっても全く動かず。
以降もそれぞれの行動が裏目裏目となります。
・その他のキャラクター
16号
セルによって近くの島々が破壊されているという絶体絶命の状況ですが、潜んでいる島にいたリスを見て、穏やかな表情です。
18号も徐々にそれに感化されてか、動物を見る目が優しくなってきます。