悟空にトランクスが否定される展開… Z 165話 「超トランクスに弱点!!セル、衝撃の爆弾発言」

一言で感想 : 個人的にはトランクスに粘ってほしかったところです

アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 33巻387話

・あらすじ

トランクスはさらにパワーを上げ、セルに猛攻を仕掛ける。しかしセルは余裕の表情を崩さず、攻撃をすべてかわす。そして早々と勝利宣言を放つのであった。そしてついにセルの猛反撃が始まる。

・見どころ!

セルが殴って実力差を教える!

さらにパワーを上げたトランクスは、筋肉を肥大化させてセルに襲い掛かります。しかしセルは一向に余裕の表情のままで、薄笑いが顔に張り付いています。

超パワーの攻撃が当たればダメージを与えられるはずですが、一撃も与える事ができません。前回攻撃を当てまくっていたのは、セルの様子見だったのでしょうか。

トランクスは狼狽を隠せなくなり、その姿にセルは失望します。完全体の強さを試せるほどではないと。

いよいよセルが攻撃を仕掛けてくるターンです。
原作ではここからセルには殴られていなかったのですが、アニメではかなり攻撃を受け、上へ下へと蹴り飛ばされ、地面に叩きつけられてしまいます。

そうこうしているうちにトランクスはエネルギーの消費が激しいのか、息が切れてきます。
セルに弱点を突き付けられたことで絶望し、トランクスは変身を解いてしまいました。

そのまま殺されそうになりますが、セルがセルゲーム開催を宣言したことで、この場はお開きとなりました。

話の都合上仕方ないのですが、個人的にはトランクスにもうちょっと粘ってほしかったと思います。諦めて殺されようとするよりも、やや筋肉肥大を抑えて戦いを続行してセルの弱点がないか探るとか、大技をベジータ同様に当てるだけ当ててみるとか、なにかできればなあと。

悟空の超変身!

精神と時の部屋にて、超サイヤ人化した悟飯が流れるような連続攻撃を繰り出すのを見て、予想以上の進歩と驚いています。

悟空は突然、超サイヤ人からさらに一段階上の変身を行います。トランクスと同様に筋肉が膨れ上がって、見るからにパワフルですね。

そのパワーを目にして悟飯は喜ぶものの、悟空はすぐに変身を解いてしまいました。

筋肉が膨れ上がってしまうため、スピードが殺されて攻撃を当てられなくなってしまうのです。
この変身ではダメで、基本的な修行からやり直そうというのが悟空の結論。

ということで悟空によってトランクスの変身が否定されてしまうという、なかなか悲しいシーンでした。

・その他のキャラクター

ベジータ

クリリンが仙豆を飲ませたことにより復活します。
近くの島でトランクスとセルの戦いを気で感じます。

トランクスの気が小さくなったことを察して、再びセルの元へ向かいます。