ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #24 【DVD】
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一言で感想 : 半分以上レースで費やすとは思わなかった
アニメオリジナル要素 ★★★★
原作 : 30巻356話
・あらすじ
ピッコロは神様の神殿に向かい、合体するように強く迫る。一方人造人間たちは車を奪って、悟空達のもとへ運転しながら向かうこととなった。
・見どころ!
ミスター・ポポがなんかかわいそう
ピッコロは神様のもとへ行き、合体するように迫ります。
神様もいずれそうしなけなければならないことはわかっているようですが、もう少し時間がほしいと言います。
ちょっと回想が入ります。ピッコロの戦いの歴史。
神様はすでに自分の力はピッコロに全く及ばないことを悟り、卑下します。
ミスター・ポポは必死で神様をフォローしますが、もはや何の意味も持ちません。
心の中では神様に合体してほしくないと思っているようですが、表立っては反対できない立場なのでかわいそうですね。
ともかく合体はもう少し先のことになりそうです。
ピッコロは神殿で待つと言いますが、神様が決心しないまま夜になって、翌日から普通に生活しはじめたら面白いですね。
人造人間と街道レーサーの争い!
トラックを奪い取った人造人間たち一行。アニメオリジナル展開のスタートです。
このまま悟空のもとまで向かおうかとしていたところですが、おかしな奴らに目をつけられます。
いかつい格好をしたレーサーです。
ひゃっはーとか言ってそうな見た目の奴もいます。ドラキュラマンのような顔のもいますね。
こいつらがトラックを取り囲みながら、蹴りを入れたり進路妨害をしてくるのです。
17号あたりが苛立っているのかと思いきや、涼しい顔をしながら少しずつ追っ払って行きます。
雪道を街道レーサーと並走しますが、途中で線路に差し掛かり、列車が来るタイミングで逃れかけます。
しかし馬鹿にされたと思った街道レーサーは、なんと斧や鉄パイプを持って追いかけてきて、トラックを傷つけ始めました。やっぱり時は世紀末なのでしょうか。
これで少し怒ったのか、17号が車を停めて18号と共に降りてきます。
奴らの斧が18号の髪をかすめてしまって、明らかに18号が怒り出しました。見ていてこれはヤバいと思ったところで警察が到着。うやむやとなりました。
・その他のキャラクター
ヤムチャ
悟空の家で「SUPER功夫」という本を読んでいます。 結構真面目ですよね。