セルがより強力になって復活！ Z 189話「白昼の悪夢！！恐怖はより完璧に」

アニメオリジナル要素　★★★
原作　：　35巻413、414話

Contents

・あらすじ

悟空と共に界王星で自爆したはずのセルが復活した。しかも前よりもさらに力が強大となり、瞬間移動すら身に着けていた。

復活したばかりのセルは誰にともなく光弾を放ちます。それがトランクスの胸を貫き、彼は戦死してしまいました。
父であるベジータは、息子のトランクスの死に怒りを爆発させますが、その前に回想が入ります。

膨れ上がったセルと共に瞬間移動する悟空、セルの光弾で倒れるトランクス、まあここまでは前回のシーンです。
しかし復活したセルの「孫悟空は私にいろいろプレゼントをしてしまったようだ」とか、悟飯の「お父さんの仇が討ててうれしいんだ」というセリフはさっき言ったばかりです。

セルを倒すのはカカロット親子ではなく、自分だというベジータの決意を描写したシーンですが、さっき言ったばかりのセリフをすぐに回想に使うのは意外でした。

ベジータおなじみの連続エネルギー波をセルに撃ちまくります。
威力と怒りの両方のすさまじさを感じさせる攻撃で、いったん撃つのをやめたかと思ったらまた再開しました。

攻撃で盛り上がっていたBGMが突然止んだかと思うと、煙の中からセルが飛び出してきて、ベジータを殴りつけてふっとばします。

核が傷つかなかったために、さらに強大なパワーを得て復活したセル。
18号がいなくても完全体となり、悟空の瞬間移動もなぜか習得できました。いいことづくめですね。

準備運動のようにその場でシャドーを開始。
表情はやけに嬉しそうです。

ベジータがセルに特攻していったものの一撃を受けて吹っ飛ばされ、かばった悟飯が腕に大ダメージをおってしまいました。

そんなベジータに対して「ベジータのバカやろう！」と本気で怒ります。
原作では怒りを押し殺しているようでしたが、アニメでは怒鳴っていますね。やっぱりあまり仲良くないようですね。