宇宙船は実は破損していた！ Z 50話「燃える惑星からの脱出！！命がけのカメハメ波」

アニメオリジナル要素　★★★★
原作　：　22巻258、259話

Contents

・あらすじ

デンデを助けてドドリアから逃げ延びたクリリンと悟飯。しかしナメック星に来ていたベジータに気を察知されてしまい、慌てて隠れることに。一方、宇宙船で修行しながらナメック星へ向かっている悟空だったが、宇宙船が軌道をそれ始めてしまった。

Aパートは原作通りのナメック星のクリリンや悟飯でしたが、Bパートはアニメオリジナル。
悟空は宇宙船の中で、20倍の重力で修行を続けています。悟空は修行のメニューを組んでおり、時間が来たら次のメニューへと移っていることが今回明らかになります。

アラームが鳴り出し、次の修行に移る時間かと思われましたが、ブルマの父、ブリーフ博士からの信号でした。
宇宙船が一部隕石か何かで破損したため、外に出て修理するように指示してきます。

悟空は宇宙服に着替えて宇宙船の外に出ます。いきなり飛ばされそうになりますが、命綱を辿り、靴の裏の磁石を頼りに歩きます。接着剤で宇宙船の破損個所を治したところで、再びブリーフ博士の警告。

宇宙船の軌道が予定とズレており、このまま行くと恒星アルファーなんとかという星にぶつかってしまうのです。しかも悟空は靴に接着剤を誤って付けてしまい、歩く事ができません。そうこうしているうちに恒星アルファーなんとかの目の前まで来てしまいます。

悟空が思いついたのが、タイトルにもあるとおり、かめはめ波の勢いで宇宙船を星から遠ざける方法でした。一時は離れたものの、重力に負けて再び恒星に引き寄せられてしまいますが、もう一度フルパワーでかめはめ波を放ち、無事に恒星から遠ざかることができました。

ドドリアは振り切った悟飯とクリリンですが、ベジータに気を察知されて近くまで来られてしまいます。2人は気を消せますが、一緒にいるナメック星人のデンデは気を消せません。そのわずかな気がベジータにとらえられてしまいました。

クリリンは殺されるとわかっていても闘うことを決意します。アニメではタイミングを見計らって飛び出そうとします。
以降は原作と同じく巨大な魚が近くから姿を現し、ベジータに魚の気と誤認させることで難を逃れました。この時点ではまだ運がありましたね。

洞窟の奥にカプセルハウスを作り、そこに隠れています。戻ってきたクリリンたちに「なにのんびりしてたのよあんたたち！」と怒りだします。
今回はほぼ原作通りでした。