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一言で感想 : だいぶ子ども向けの話ですね
・あらすじ
パンを吸収したルードはついに最大級のパワーに達した。体色も真っ赤になって悟空たちに襲い掛かってくるルードに対し、パンと悟空は中と外からの同時攻撃を行う。
・見どころ!
今回は協力するドルタッキー!
パンとドルタッキーがルードに吸収されてしまった前回。吸収されたからといっても、死ぬわけではないようですね。パンたち以外にも信徒やパラパラブラザーズの姿もあります。
しかもいつの間にか人形化が解けています。ちょっと理由はわからないのですが、パンはあっさり元に戻れたことになります。
信徒たちをルードの生け贄にしたドルタッキーは皆に詰め寄られますが、ルードの体内からの脱出方法を知っているとみなされ、パンとパラパラブラザーズの作戦により口を割る羽目になりました。
ルードの心臓部の細胞を中と外から同時に攻撃したら、ルードを倒せるということらしいです。
そんなことを喋ってしまったドルタッキーは、もはやドクター・ミューの元に戻っても粛清されるのが濃厚ですが、一縷の望みにかけてパンに協力します。
ちなみに彼は人形姿のパンにはべた惚れでしたが、人間に戻ったパンは乱暴してくるので、やや怖がっているようです。
学芸会みたいなノリです
今回は他の話に比べてもかなり子ども向けですね。
Bパートだと特に顕著です。大人の視聴者は童心に返って見てみたら、ストレスが少ないかもしれません。
パンはルードの体内から悟空に弱点を伝えたいのですが、方法がありません。ただパラパラブラザーズがテレパシーを使えるそうなので、早速やってもらいます。
なぜかマイクを持ち出して、デュワーとコーラスすることで悟空に伝えます。ハモリが所々汚いです。
これはまあいいのですが、タイトルの通りにリズムがカギとなります。
ルードの心臓部を中と外から同時に攻撃する必要がありますが、悟空がタイミングを外しまくります。
ワン・ツー・スリーのタイミングで撃とうと言っているのに、悟空がリズム音痴でタイミングがつかめません。
結局悟空がタイミングをつかみやすい掛け声を採用することになりました。
悟空が超サイヤ人になって敵の全身を消し去ればいいんじゃないかとか、内部は安全なのだから、パンは中から心臓をずっと攻撃しまくってれば悟空の攻撃とたまにタイミングが合うだろうとか、多少思うこともありますが、一応少し盛り上がるシーンも交えつつルード撃破となります。
・その他のキャラクター
トランクス
今回はルードにやられっぱなしで、いいところがありません。
指示待ちも相変わらずな上に、超サイヤ人にもならず、ルードの口からのビームをまともに受けて戦線離脱。「こんな奴に…もっと修行しとくんだった」と、また修行不足を嘆きます。
話の展開上、割を食うことが多いです。