特に子ども向けの話 GT 6話 「ちょっとイテえぞ！？悟空の歯医者」

一言で感想　：　あまり達成感はない話ですが、よかったですね

・あらすじ

ドラゴンレーダーが反応した惑星モンマースへ降り立った悟空一行。そこは動物や昆虫が巨大で、巨人も住んでいるという全てが大きい星だった。巨人に持ち去られてしまったドラゴンボールを探して冒険が始まる。

・見どころ！

巨大な星を探検だ

タイトルからして子ども向けな予感。
まあそれはともかく、今回の舞台は惑星モンマース。ドラゴンボール反応がある惑星をギルが発見し、そちらに降り立つこととなったのです。

いきなり巨大なワニを見つけてしまいますが、それにひるむ悟空たちではなく、早速降りてドラゴンボール探しに赴きます。

パンはハチのような服をどこからか入手して、蝶の群れの中に紛れ込みます。
しかしその恰好が災いしてか、やってきたハチの大軍に連れ去られてしまいました。

悟空とトランクスは真面目にドラゴンボール探し。
なんだかんだあって、ドラゴンボールはリンゴの中に埋まってしまい、しかも現れた巨人がそのリンゴを持ち去ってしまいました。

巨人は歩くたびにドシンドシンとでかい音がしていますが、不便で仕方ないですね。
それとも我々人間が歩いている音も、小動物にとってはドシンドシンとうるさいのでしょうか？

巨人の虫歯は痛そう

ドラゴンボールが埋め込まれたリンゴを食べた巨人。
ちょうど歯にできていた虫歯の穴にドラゴンボールが埋まってしまい、めちゃくちゃ痛がっています。

まあ確かに自分の歯で想像すると痛そうです。

タイトル通り悟空が活躍。巨人の口の中に入ってドラゴンボールを取ってこようとします。

解決した後は「ちゃんと歯磨けよ」と、ドリフのようなセリフを言って惑星モンマースを旅立ちます。

・その他のキャラクター

女王蜂

クモの巣にかかって食べられそうになっているところを、トランクスに助けられました。
元々はハチのような服を着たパンと間違えられて助けられたのですが。

ハチの巣から逃げてきたパンを追いかけて、一般のハチが大量にやってきましたが、この女王蜂を解放したことでパンたちは危害を加えられることはありませんでした。

この女王蜂が伏線となって、後で巨人から悟空たちを救ってくれるんじゃないかと思いましたが、出番なくそのまま話が終わってしまいました。