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一言で感想 : やたらとしつこいベビー
・あらすじ
悟空たちが助け出した少年はやはりベビーであった。復讐の機会をうかがうベビーは次々と人々に乗り移り、ついにトランクスに憑依することに成功する。
・見どころ!
ベビーがパンたちの背後に迫る!
前回消えゆく宇宙船から悟空がちが助け出した少年ですが、やはり正体はベビーでした。
一人きりでいたパンを襲おうと近づきますが、惜しいところでトランクスと悟空がやってきたため襲撃を断念。
少年の身体を出て、今度は医師の身体の中に入り込みます。
なんというかホラー映画のような展開ですね。
こういうのはセル編で人々が襲われていた時のような展開を少し思い出しますが、その時と違い今回は敵がはっきりしているので少しやきもきします。
医師の身体に入り込んだベビーは言葉巧みにトランクスを一人誘い込みます。
誘い文句が、病院の設備を見せてあげようということでしたから、意外とトランクスの性格を把握していますね。
有能そうで、そうでもなかった悟空たち
今回は悟空たちへの評価がコロコロと変わります。
Aパートでは彼らに特に目立った活躍がなく進み、ほぼベビーの暗躍だけが描写されています。
Bパートでは早速トランクスを背後から襲ってくるベビー。
ベビーに押さえつけられながらも、トランクスはなぜベビーが生きていたのかなどを聞き出します。
これもセルとピッコロの初対決のシーンを少し思い出しましたが、多分あまり関係ないでしょう。
絶体絶命のトランクスかと思われましたが、悟空のかめはめ波がベビーを直撃します。
細かい言及は避けますが、実は悟空たちがベビーを罠にはめていたのでした。
結構いい展開でしたね。
細胞を完全に消滅させなかったためにベビーが元に戻っていることを、ベビー自ら語っているのですが、それでも今回ベビーを粉々にしないのは怠慢に思えます。
今回も超サイヤ人になかなかならないまま闘いますし…
悟空なんか今回ずっとノーマルでした。目くらましを受けてベビー見失ってたりしますし、先ほどまでは抜け目なかったんですけどね。
・その他のキャラクター
孫悟空
活躍もあるものの、今回Aパートでは病院をやたらと怖がるキャラクターです。
注射嫌いなのはZ時代からアニメで強調されていますが、GTでもその設定が生きています。
まああまりしつこいとウザくなるのですが…
本筋にあまり関係ないギャグ要素なので、まだ見ていられますね。