少年の部の決勝戦開始！ Z 211話 「ボクの出番だ！悟天、緊張の第一戦」

一言で感想　：　たまにはこういう爽やかなバトルも面白いですね

アニメオリジナル要素　★★
原作　：　37巻433話

・あらすじ

天下一武道会少年の部は、予想通りトランクスと悟天が勝ち進む展開となる。ついに2人は決勝に辿りつき、いよいよ直接対決の幕開けとなった。

・見どころ！

今度は悟天対イコーセ！

前回はトランクスが見事に勝利しました。

今回の冒頭は他の子供たちの戦いです。
原作では泣かされた方の子供はそのまま負けとなってしまいましたが、アニメでは泣いた方がなぜか泣きながら攻撃して、相手を倒してしまうという展開が2回もあります。

悟天はイコーセちゃんとの試合。
イダーサちゃんの弟らしいですね。おかしな因縁。ダサいとかせこいとか、そういう由来なんでしょうかね。
ちなみにイダーサちゃんには舎弟がいたのに対して、イコーセちゃんは一人のようです。

悟天とトランクスの関係を知らないのか、兄貴がやられたことには特に触れずイコーセが挑んできます。
結構パンチは速いので、才能はありそうですよ。

技がなんと「殺人パンチ」という物騒な名前。しかし悟天には指一本で受け止められてしまい、連続攻撃も通じずあえなく退場となりました。

ついにトランクス対悟天の決勝戦！

サタンも観戦する決勝戦は注目の的。悟天の姿を見て、かつてセルゲームで会った悟空のことを思い出しそうになるサタン。トランクスもその場にはいましたが、あちらは青年の姿なのでわからなかったようですね。

2人の戦いは序盤からすさまじいスピードでのぶつかり合いとなります。
見ている観客も集中しており、気づかないうちにポップコーンやソフトクリームを落としたりしています。

年長のトランクスの攻撃が少し多めに入っている感はありますが、悟天もすぐに体勢を立て直して向かって行くなど、引けを取りません。

トランクスの蹴りで悟天が場外まで吹っ飛ばされますが、覚えたばかりの舞空術で急ブレーキをかけて体勢を立て直すあたりはカッコいいですね。

大会で真面目に戦っている感じは久しぶりで、これはこれでかなり面白いですね。盛り上がってきたところで原作通り次回に続きます。

・その他のキャラクター

ブルマ、チチ

ブルマは隣の隣に座っていた、イダーサとイコーセ兄弟の母親を挑発します。

チチは悟天に対して「ちゃんと手を抜いてやるだぞー」と、常識的なようなそうでないような声をかけます。
ナチュラルに煽っていくタイプですね。

やはりイダーサたちの母親は怒り出します。
イコーセも悟天に惨敗したことでついに堪忍袋の緒が切れてブルマに掴み掛ろうとしますが、チチのパンチが炸裂して静かにさせられてしまいました。

一応イダーサたちは、母親含めてまだ出番があります、