ダーブラの戦闘シーンが追加! Z 227話 「見つけられた邪心!!ダーブラの名案」

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一言で感想 : 悟空対フリーザの戦いを意識してますね

アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 38巻455話

・あらすじ

バビディの宇宙船では悟飯がダーブラとの戦いに挑む。両者の力の差はほとんどなく長期戦となるかと思われたが、途中でダーブラが何かに気づき、自ら戦線離脱する。

ダーブラ

・見どころ!

本気を出した悟飯とダーブラの戦い!

前回終盤に超サイヤ人となった悟飯。今回は冒頭から、その強さを見せつけます。
原作では超サイヤ人になった状態での攻防から始まっていましたが、アニメでは戦闘シーンが追加されています。これにはダーブラファンもにっこりか。

悟飯は超スピードで接近し、腹に強烈な一撃を食らわせます。これにはダーブラも悶絶。さらに連続攻撃で地面に叩きつけて連続エネルギー波をお見舞いしました。
しかしさすがはダーブラ、平然と背後を取って反撃してきます。

悟飯は自信ありげに「本気を出せ、その程度じゃ勝負にもならない!」と言い放ちます。それに応えたダーブラは瞑想で溜めた気を開放したのか、悟飯と互角の攻防を繰り広げます。

口から炎を吐くシュートフレイムや、幻に攻撃させて、隙を見てぶち当てるデスボールなど(「超武闘伝3」の技名に準拠)で悟飯を苦しめます。

水中に叩き落とされた悟飯は、悟空がフリーザ戦で見せた、エネルギー波を時間差で放って、自信はその隙に後ろから攻撃するという作戦を採ろうとします。
しかし気を感じられるダーブラは作戦を看破し、水中から出てきた悟飯にエネルギー波を命中させました。相当な腕ですね。

苛立つベジータと悟空!

悟飯の戦いを観戦する悟空とベジータ。

ベジータが勝負を決めきれない悟飯に対してイライラしていたのはよく知られていますが、悟空も結構手厳しいです。
「ダメだ悟飯、そんな単調な攻め方じゃ、動きを読まれっぞ」とダメ出し。

ベジータは表情が怒りに変わってきていますし、「あいつは完全に戦いの勘を忘れちまってる」と見放した発言。
以降はイライラを悟空にぶつけだし、そこをダーブラに見られてしまい、以降の展開となってしまいます。

ベジータからするとダーブラは勝てない相手じゃないそうですね。この辺りは組み合わせの妙で、プイプイと悟飯、ダーブラとベジータが対戦していたら、案外あっさり終わっていたかもしれません。

・その他のキャラクター

ミスター・サタン

天下一武道会で見事優勝。ピーザ、カロニー、ピロシキのおなじみの面子に祝福されます。カロニーとピロシキはセルゲームの時のような戦闘用のユニフォームに思えますが、こいつらは大会に出なかったのでしょうか?

18号

娘のマーロンが現れて、穏やかな表情に変わります。後ろからはブルマとチチが。
18号はミスター・サタンにわざと負けたのですが、それを知らないブルマに「いったいどうしちゃったのよ、あんな奴に負けちゃうなんて。どこか故障でもしたの?」と言われるといきなり不機嫌になって立ち去ります。

「故障」の単語がよくないのか、サタンに実力負けしたと思われているのが嫌なのかはよくわかりません。謎のシーンです。