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一言で感想 : 四星龍はひいきされている
・あらすじ
四星龍が登場。太陽と同じ温度まで自分の体温を高めることができ、灼熱のエネルギー波で攻撃してくる。
・見どころ!
四星龍と真っ当なぶつかり合い
今回もギルの案内でドラゴンボール反応のあるところまで来ました。ですが邪悪龍の姿が見えません。パンがまた、ギルが壊れたんじゃないかと疑います。前もこういうやり取りがありましたけど学習しませんね。
と、パンは太陽が大きくなったことに気がつきます。そこからいきなり敵の来襲。今回の敵は四星龍です。悟空にとってはじっちゃんの形見ということで思い出深い四星球。それだけに他の邪悪龍とはひと味違いますね。
真っ赤な体に翼が生えており、これまでの邪悪龍と違って痩せ型の外見です。なかなか強そうです。ドラゴンボールで翼って意味があるのかどうかと思います。まあセルも生えてましたけれど。
いきなりパンが攻撃を仕掛けるのですが、一撃で倒されてしまいます。単に気絶させただけで、四星龍はあくまで悟空との闘いを楽しみたいようです。
ちなみに四星龍はピッコロ大魔王が若さを取り戻す願いを叶えたときのマイナスエネルギーで生まれました。
太陽の力を持つ強敵
四星龍は一瞬の間だけ太陽の表面温度と同じ6,000度まで体温を上げることができるそうです。太陽を背に上空から灼熱のエネルギー波を連発してきます。コミカルなBGMなのであまり緊迫感がありませんが、かなり強力な技ですね。
珍しくビルの中でのバトルとなります。逃げ回って息を切らす悟空が「オラもう年かなあ…」とぼやくあたりがギャグですね。
他はほぼ笑いなくまともな闘いです。相手が燃えているので肉弾戦に持ち込めない悟空。一方の四星龍は悟空を殴り放題なのだから悟空が不利です。
エネルギー波の撃ち合いとなりますが、とりあえず撃ちまくってくる四星龍に対して、物陰に身を隠しながら狙ってくる悟空。闘いの場数では悟空の方が上なのでしょう。互角以上に闘えています。
互いに本気を出したところで次回に続きます。
四星龍だけこれまでの邪悪龍に比べて扱いがよさそうですね。制作側のひいきでしょうか。悟空の四星球への思い入れも他とは異なるのでしょうし、納得はできます。
・その他のキャラクター
三星龍
今回ちょっとだけ登場。ギルが「パン、眠っているととてもかわいい」などと馬鹿なことを言っているところをぶっ飛ばしてくれます。
行動の狙いがわからないので不気味です。次回以降明らかになってくることが予想されます。