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一言で感想 : 悟空はなぜ偉そうなんだ
・あらすじ
二星龍を倒して次に向かった先はどこかの街。そこでは電気が全て吸い取られており、潜んでいた五星龍が襲ってくる。
・見どころ!
電気を操る五星龍!
今回は廃墟となった街から始まります。ギルに備えられたドラゴンレーダーは街の中にドラゴンボールがあることを示していますが、そもそも街自体に人がおらず、手がかりがありません。
疲れてきたパンは自動販売機でジュースを買おうとするものの、お金を入れても反応なし。と、おつり取り出し口からスライムが出現します。街中の信号や自動販売機などの電気を吸って、その体に電気を帯びているようです。たまたま残っていた老夫婦がいろいろと教えてくれました。
五星龍の出現は突然でした。画面にアップで出てきて偉そうに喋りますが、実はその体は小さいので、いきなり悟空達になめられるというギャグが入ります。サイヤ人が地球に襲来したときに悟空を蘇らせた願いから生まれました。
その能力は侮れない物があり、先に出てきていたスライムを悟空達に張り付かせて、電気でしびれさせてきます。
翼竜のような外見をした五星龍。二星龍に続いて怪物のような外見ですので、格闘ゲームで使用されにくそうです。あとちょっと雑魚っぽい見た目でもあります。邪悪龍編はこういう外見の敵が多く、一星龍以外の知名度がいまいち低いのはそこが理由ではないかと思います。
五星龍が意外と強い
五星龍は合体スライムビルドアップと言って、スライムを自らの体に張り付かせることで巨大化。ビルぐらいの大きさになりました。必殺の「ドラゴンサンダー」で悟空とパンを追い詰めます。やたらと技名を連呼するのがしつこいです。
悟空が超サイヤ人4になると、電撃が通じなくなってしまいます。やはり超サイヤ人4とは実力に差があるのかと思いきや、意外にも十倍かめはめ波を耐えきって相手にはね返すというとんでもないことをやってのけます。直撃を受けた悟空は超サイヤ人化が解けてしまいます。
街を越えてそこら中から電気を集め出した五星龍はさらに巨大化。悟空とパンをスライムに閉じ込めた上で電撃を浴びせ続けるという拷問のような仕打ちで完全勝利まであと一歩のところまでいきました。偶然により悟空達が勝利します。
負けかけていたくせに五星龍が死亡すると「もう勝負は付いた。オラ達が何もしなくてもあいつはお終えだ」などと偉そうに語る悟空。ちょっとどうかと思います。
・その他のキャラクター
ビーデル
カプセルコーポレーションでブルマ、チチらとお茶を飲んでいます。悟空に付いていったパンを心配しつつ、帰ってきたらお仕置きだと言っています。
ブルマあたりも何か開発してくれないものかと思わないでもないですが、実は後ろの回で動きがあります。