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一言で感想 : スピーディーに一星龍との闘いに
・あらすじ
三星龍と闘い、さらに四星龍と再戦を始めようとする悟空の前に、ついに最強の邪悪龍である一星龍が登場する。
・見どころ!
意外と粘る三星龍
前回、三星龍を5秒で倒すと宣言した悟空。実際に5秒で倒していたならばかっこいいのですが、そううまくはいきませんでした。
連続攻撃で圧倒し、体勢を崩したところにかめはめ波を撃ち込もうという流れはいいと思いますし、決まっていれば実際に5秒で倒せていたとも思います。
ですが三星龍もせっかく出てきてから、累計時間が1話足らずで倒されては面白くありません。パンを人質にとってかめはめ波を撃たせない戦法を採ってきました。また人質作戦ですが特にいうこともありません。まあ7体倒すまでの間にすでに2回も人質にされているパンも、そろそろ自分が人質に取られすぎだと理解してほしいと思いますが…
パンを人質に取られて激高する悟空。今度こそ三星龍を倒したいところ。しかし三星龍が徹底していたのは四星龍をも盾にすることで悟空の攻撃を回避するあたりです。これには四星龍も凄く驚いた顔をしていましたね。
ついに最強の一星龍が現れる
形勢が不利となり命乞いをする三星龍。三星球は渡すので命だけは助けてほしいと頼み、弟の四星龍にも悟空を説得してくれるように頼みます。
それを受け入れようとする悟空でしたが、当然のようにこれは騙し討ち。しかも三星龍は目を攻撃してくるという執拗さ。
これでしばらく悟空の目は見えなくなってしまいました。三星龍の騙し討ちすら見抜いているのかと思っていましたが、まともに食らったんですね。
さすがに悟空もそろそろ終わらせたくなったのか、本気で三星龍を倒しにかかります。龍拳をまともに腹に食らわせるというえげつない倒し方で消滅させました。
悟空の目が見えなくなっていたので、中断していた四星龍との闘いはペンディング。再戦を誓いますが、何者かが攻撃してきます。
最後に残っていた一星龍(イーシンロン)です。ガタイのいいおっさんという風貌です。
仲間である四星龍を攻撃してきた一星龍を絶対に許さないという悟空。それに対して一星龍は、地球をおかしくしたのはドラゴンボールを乱用したお前達の方だと責めてきます。議論がどうも噛み合っていない気がします。悟空も「それとこれとは別だ」と反論。まあその通りです。
ともかくそのまま悟空と一星龍の闘いとなります。
・その他のキャラクター
パン
三星龍に人質にされ、放り投げられてからはボロボロで街を歩いています。
見えないところに隠れていた方がいいと思うのですけどね。パンが鞄に入れていたドラゴンボールもどこかに行ってしまいました。
悟飯や悟天、トランクスに助けに来てほしいと叫びます。ということはいずれこの人達が助けに来るのでしょう。