ドラゴンボール / DRAGON BALL Z #34 【DVD】
|
一言で感想 : 今回の変身スーツは割といいと思うんですよね
アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 36巻423、424、425話
・あらすじ
悟飯は自分の正体がばれないよう、ブルマに依頼して変身用のコスチュームを整える。グレートサイヤマンとなり、その姿で人助けを行うこととなった。
・見どころ!
7年後のベジータ一家!
今回はブルマが登場。
悟飯が自分の正体がばれないよう、変身用のアイテムを準備してほしいと依頼に来たのです。
ブルマの息子であるトランクスは、父のベジータに重力室で特訓を受けているそうです。
ということで2人に会います。原作であったブリーフ博士は未登場。
トランクスは特訓後で汗を拭いていました。悟飯にはかなりなじんでいるようで、仲良さ気に話しかけてきます。
ベジータは口元にしわができていて少し時間の経過を感じさせます。
悟飯は「こんにちはベジータさん、お邪魔してます」としっかり挨拶。
一方ベジータは、「悟飯、体がなまってるぞ、いくら平和だからといっても訓練はしておけ」と応対。名前を呼んでるのは、原作から変更された要素ですね。
悟飯が礼儀正しいので、子どもの頃よりベジータの対応もやわらかくなってきているのかもしれません。
ビーデルの趣味は正義の味方!
バスターミナルにて強盗が発生したということで、ビーデルが現場へ退治に向かいます。
イレーザによるとビーデルの趣味は正義の味方だそうです。趣味…
強盗犯は老人会の旅行のバスを乗っ取り、身代金を要求しています。この辺りはアニメオリジナルの事件です。
強盗団は妙にイケメンのリーダーのほか、大柄な男と小柄な男の3人。
デデーンという効果音と共にバスが出発します。
老人会の面々はバスジャックの事態すら楽しんでいます。「なにしろバスジャックは初めての経験じゃからなあ~」とか言っています。怖いものなしですね。
以降はやってきたビーデルがドタバタの活躍。煙の中でボコボコにするという昔のギャグアニメのような描写で強盗団をノックアウト。
運転手を失ったバスは谷へ落ちて行きますが、そこでグレートサイヤマンが登場して事なきを得ました。
原作では最初に事件でいきなり正体がビーデルにばれましたが、アニメではまだばれていません。
・その他のキャラクター
筋斗雲
キャラクターでもないですが…
今回はグレートサイヤマンに変身した悟飯が、もはや筋斗雲に乗らなくても自分で飛んだ方が早いと判断。
とばっちりで競争させられます。
やはり悟飯の方が早く、筋斗雲は置いていかれてしまいます。この後どうなったのかは不明ですが、しばらくは悟天が乗って活用します。
悟天が飛べるようになった後は、よくわかりません。チチは水洗便所のように綺麗な心なので、乗ったらいいのかもしれません。