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一言で感想 : この組み合わせで武道会見たかったですよね
アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 37巻437、438話
・あらすじ
天下一武道会はいよいよ組み合わせの抽選が行われる。今回は総勢16名での戦いとなり、悟天とトランクスがマイティマスクと入れ替わって参戦。悟空の対戦相手がベジータとなる波乱のほか、シンの相手がピッコロ、キビトの相手が悟飯となる。
・見どころ!
ピッコロの苦悩…
前回、シンと悟空たちが初対面。シンの異様な雰囲気に接して、悟空やベジータたちにも緊張が走りました。
ピッコロがかなり警戒しているようで、悟空に対して「地球のものじゃないな、奴ら…」と話し合いを始めます。
それをビーデルにしっかり聞かれてしまっており、横にいた悟飯に発言の意味を尋ねられてしまいます。
悟飯は「ああ、あの人ちょっとおかしいんだよ」と衝撃の一言。
原作ではここで特にピッコロのリアクションがなかったのに対し、アニメではしっかり耳に届いており、顔が引きつります。悟飯がとんでもないごまかし方をしたので、がっかりしていると思われます。
今回はピッコロの出番が割と多いですね。
トーナメントでよい組み合わせとなるよう神に祈るクリリンに対して、「クリリン、神様と言ってもデンデだぞ」とニヤニヤしながら言います。
クリリンも「あっそうか」と応じました。おそらく久々に会ったと思いますが、今でもそれなりに仲はいいようです。
組み合わせではシンと対戦することになったピッコロ。まだまだ苦悩が続きそうです。
対戦の組み合わせが決定!
組み合わせは原作通りで、ところどころでやり取りが追加されていきます。
会場のトーナメント表に係員がマジックで選手名を書き込んでいきますが、そのときのキュキュキュという音がやけに大きくて気になりますね。嫌な感じ。
アイウエオ順で名前が呼ばれる割に、18号→シン→スポポビッチ→ジュエールの順なんですよね。これは原作でもアニメでも同じです。
くじ引きのボールを投げて返す18号、スポポビッチに投げ飛ばされるマイティマスク(トランクスたち)。
スポポビッチ目立ってます。
ジュエールを応援する観客、クリリンにビーデルの容姿を褒められて顔を赤らめる悟飯。
ベジータは12番のくじを引きました。先に悟空が11番を引いていたため、引いた時点でニヤリと笑います。12番の数字を悟空に向けて宣戦布告です。
・その他のキャラクター
マイティマスク
原作では前の話の時にトランクスと悟天に入れ代わられていましたが、アニメではその場面が少し後に来ています。
綺麗なおねえさんが呼んでいると、トランクスの偽の誘いに応じてしまい、建物の脇で首筋に強烈な手刀を受けてしまいます。
この手刀、トランクスがサタンに見舞ったパンチよりも強そうなのが気になりますね。死ぬんじゃないでしょうか。