e2039【送料無料】レンタルアップ 中古DVD ドラゴンボール Z #43
|
一言で感想 : カッチン鋼には何か使い道がありそうですが
アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 40巻479話
・あらすじ
界王神界でゼットソードを使いこなそうと修行を続けてきた悟飯。その甲斐あって重いゼットソードも体の一部のように軽々と使いこなせるようになった。悟空と界王神の提案により、堅い金属でその切れ味を試すこととなったが、なんとゼットソードが折れてしまう。
・見どころ!
ゼットソードの切れ味が明らかに!
ゼットソードをすっかり使いこなせるようになった悟飯。
かなり速い動きも取れるようになってきました。重いものを振り回し続けたことで腕力が付いたようです。
ここで悟空の提案により、ゼットソードの切れ味を試すために何か切ってみようということになりました。
原作ではまず悟空が岩を切らせようとしますが、すぐに界王神の提案で、宇宙一堅い金属である「カッチン鋼」で切れ味を試してみることとなりました。
タイトルの通り、これによってゼットソードが折れてしまいますので、原作ではゼットソードの切れ味自体は知ることができませんでした。
アニメの場合は、まず実際に悟空の投げた岩を切る所から始まります。
凄いスピードで投げられた岩に対して、悟飯がゼットソードを一閃。岩を見事に一刀両断し、その切れ味が証明されました。見事です。
これ以降は原作通り、カッチン鋼でも試してみる展開となります。
界王神はいきなり頭上にカッチン鋼を出現させ、触れることなく念力で悟空の方へ投げています。
実は結構すごい技ですよね。スピードをつけて物陰からバビディやダーブラあたりに直撃させていたら、かなりのダメージになったのではないでしょうか。
バビディなんか即死しそうです。
ゼットソードからじいさんが出てきた!
ゼットソードが折れてからは原作通り、老界王神の登場です。今の界王神の15代前の界王神です。服装一緒ですからデザインが長いこと変わらなかったんですね。
ドラゴンボール超では彼が剣に封印されたいきさつも明らかになるようですが、この時点ではおかしな爺さんというだけです。整合性が気になります。
悟空は老界王神の力を疑い、エネルギー波を放ったところ顔面に直撃してしまいます。悟空はほら吹きじいさん呼ばわりし、悟飯も全然強くありませんよねと、なめた発言をします。
老界王神は、人の隠された力を限界以上に引き出す事ができるという能力を持っているそうです。
悟空は老界王神にブルマの尻を触らせる約束をすることで、その力を悟飯に使ってもらうことに合意しました。
この辺りは原作と若干セリフの言い回しが変わる程度でした。
・その他のキャラクター
18号
久々の登場。
フュージョンの練習をしているトランクスたちを近くで見守る家族たちでしたが、さすがに暇になってきたのか、トランプで遊んでいます。
主なメンバーは亀仙人とブルマとクリリンで、ババ抜きをしています。
クリリンは亀仙人と向かい合う格好で、亀仙人の背後には18号が立っています。
ババ抜きなので、なんと18号は亀仙人の持っているババの在処をクリリンに目線で教えてしまうというイカサマ。
仲の良さそうな夫婦ですね。