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一言で感想 : ポポはフリーザとも戦えるんじゃないでしょうか
アニメオリジナル要素 ★★★
原作 : 39巻471話
・あらすじ
ピッコロ、トランクス、悟天を呼び出すため、人々の暮らす街を次々と襲撃していくバビディと魔人ブウ。ピッコロは思わずその身を差し出そうとするが、悟空によって止められる。一方神殿の奥では、眠っていたトランクスと悟天がついに目を覚ます。
・見どころ!
バビディのせいで阿鼻叫喚の地球人!
バビディが地球中にピッコロたちの情報提供を呼びかけ、さらに魔人ブウが人々をお菓子にして食べだしたため、人々は慌てふためきます。
早くピッコロたちを見つけ出そうとする人々、ヒステリックになる女性、受験勉強を頑張っていた学生、結婚式を控えたカップルがそれぞれの思いを叫びます。
この時期になると、悟空がピッコロをいさめたように、「ドラゴンボールさえあれば人々は復活できる」というのが読者の頭にもありますから、あまり人々が襲われても危機感がありませんでした。
ですのでバビディやブウを恐れる人々という存在を忘れがちでしたが、アニメのように慌てて泣き叫んでいてもおかしくはないんですよね。それでも若干ギャグテイストも交えていますが。
原作でもありましたが、天下一武道会の職員がバビディと交信し、ピッコロ(出場名はマジュニア)、トランクス、悟天の名前をばらしてしまいます。
名前の情報はそれなりに意味があったと思いますが、バビディには気に入らなかったようで、職員は頭を吹っ飛ばされてしまいます。
というか、このシーンのバビディは相当強いですね。交信しているだけの相手の頭を吹っ飛ばすなんて。これではせっかく情報提供者がいたとしても、バビディの機嫌を損ねたら殺されかねません。
超サイヤ人の攻撃をさばくミスター・ポポ!
ミスター・ポポがその隠されていた強さを発揮します。
ここまで数話に渡って長いこと眠っていたトランクスと悟天でしたが、今回ようやく目を覚まします。
神殿の奥で目を覚ましたため、どこにいるのかよくわからないようです。
とは言いつつも、誰かのために用意されていた食事を勝手に食べまくります。
トランクスは若干育ちの良さを見せますが、悟天は悟天らしく、食べながら喋っています。
と、そこへミスター・ポポが登場。
元気そうな2人を見て安心したようですが、なぜかいきなりトランクスの首根っこを掴まえます
反発したトランクスはなんと超サイヤ人になり、料理もろともポポを吹っ飛ばします。
悟天も超サイヤ人になって逃げようとしますが、ミスター・ポポがとんでもなく素早い動きで、2人の足を押さえてしまいます。
ここでのミスター・ポポは本当に強いです。フリーザとも戦えるんじゃないかと思います。
トランクスは気を高めてポポと格闘。ですがポポは攻撃をすべて受け止めます。さらにその隙に離れようとした悟天の前に高速移動して立ちはだかります。
続く悟天の攻撃も大半をさばきますが、気合いの入った蹴りでさすがに倒れ込んでしまいました。
ここで悟空が来たことで、休戦となりました。
・その他のキャラクター
孫悟飯
界王神界に連れてこられ、キビトによってエネルギーを復活させてもらいました。
キビトに対して「生きかえれるんですか?」と質問。すぐに否定されます。
ドラゴンボールにおいて、自分の意思で生きかえれる奴とかいましたかね?
徐々にキビトがギャグキャラにシフトしていきます。