新技ヘルズバスター! GT 43話 「地獄の魔戦士!セル&フリーザ復活」

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一言で感想 : 地獄以外のどこで使う技なのだろう

・あらすじ

地球上ではあの世から蘇った悪人たちが暴れ回っており、一方地獄へと乗り込んだ悟空の前にはかつての強敵のセルとフリーザが現れ、闘いを挑んできた。

・見どころ!

セルとフリーザとの再会!

前回少しだけ姿を見せたのが、セルとフリーザです。懐かしいですね。
Zでの悟空とブウとの闘いを彼らは中継で見ていたはずで、フリーザあたりとはかなり力の差がついてしまっていることになります。そこら辺の設定がどうなっているのかはよくわかりません。勝算はあるのでしょうか。

やはりというかフリーザとセルが襲ってきても悟空は余裕の表情。セルの放つ「魔貫光殺砲」に対しても、「おめえは人の技を真似っこするんだったな」と嘲ります。これはその通り。
ですが次にフリーザが撃ってきた「気円斬」について「おめえもだぜフリーザ、こいつはクリリンの技だい!」というのはやや疑問。
気円斬自体は確かにクリリンが使い、実際にフリーザの尻尾を切断したことがありますが、ベジータだって使いますし、もともとフリーザが使えていたとも考えられます。フリーザは人の技を真似するという設定はなかったように思いますので、悟空の勘違いではないでしょうか。

彼らが地獄で覚えた新技が「ヘルズバスター」です。フリーザとセルの目が怪しく輝き、放たれる光が檻のように悟空を包みます。そして掛け声を合わせて下へ落とすようなポーズをとると、悟空が光の線に従って地面に落ち、さらに下へ下へと沈んでいってしまいました。

フリーザは「地獄の地獄に落ちるがいい!」と言っていますので、落ちた場所としてはそういうところなのでしょう。

リルド将軍もやってきた!

地球上では相変わらず蘇った悪人たちが暴れ回っています。今回は栽培マンが人々を襲っています。明らかにナッパが地球に蒔いた数よりも多いのが不思議。どこから来たのでしょうか。

栽培マンはウーブたちが退治しているのであまり心配はいりませんが、問題はパンたちの方でした。何者かに追いかけられて、逃げるところから始まります。
なんと追ってきたのはリルド将軍でした。彼も地球に来ていたんですね。

ベビー主体の話に移ったときに、正直言って扱いに困って処理されたように見えたリルド。その実力は悟空曰く「ブウ以上」だそうなので、パンではとても倒せそうにありません。
どうなるのだろうと思いながら見ていると、助っ人が登場。悟飯です。悟飯ならばゴテンクス吸収前のブウを倒せる実力がありましたから、リルドとも闘えるでしょう。妥当な人選です。パンが勢いでリルドを倒したりしたら、強さがわからなくなりますからね。

・その他のキャラクター

ナッパ

この人も蘇っていたとはなかなか衝撃的でした。得意のクンッで街を荒野に変えてしまいます。得意げでしたが、その前に現れたのがかつての仲間であるベジータ。
殺された恨みからか激高して襲いかかるナッパでしたが、ベジータのエネルギー波一発で消しとばされてしまいます。