優勝は誰だ GT 41話 「天下一武道会　サタンの後継者は誰」

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一言で感想　：　パン対ウーブも見たかったのですが

・あらすじ

ミスター・ブウがウーブと融合していなくなってしまったことで、ミスター・サタンは落ち込んでいた。心の空白を埋めることができず、武道家引退すら考えている中で天下一武道会が開かれる。

・見どころ！

天下一武道会に久々の出場！

前回、地球がナメック星のドラゴンボールで復活しました。すっかり平和が戻ったようで、天下一武道会が開かれています。
いきなり悟空の試合が始まります。子供の部に出場しているようです。原作最後では子供の部はなくなっていたのですが、展開の都合で復活したのでしょうか。

一方、大人の部にはパンが出場しています。悟空が子供の部でパンが大人の部なのは、悟空とパンを対戦させないことで、パンに優勝させたいとのサタンの計らいがあったようです。
パンの対戦者はとんでもない巨漢の男。いきなりパンを足で踏みつけます。こんなのはパンにはノーダメージだろうと思いきや、頭から血が垂れてきます。傷を受けてしまったようですね。パンも防御力がイマイチのようです。

途中からベジータが悟空に挑みにくるなどごちゃごちゃした展開になってきます。
子供の部で悟空と決勝戦を戦うのは、マグーレという少年。この名前だけである程度展開が予想できますね。ここまでまぐれで勝ってきたのか、あるいはまぐれで悟空に勝ってしまうのか。

落ち込むサタンとその復活！

ミスター・ブウがウーブと融合しましたが、ウーブはサタンとともに暮らしているわけではなく、実質サタンは友人を失ってしまった格好になります。
気力を失ってしまったサタンは、今回の天下一武道会で優勝した者を自分の後継者として、自身は引退する意向をテレビで発表してしまいます。

後継者としてサタンの念頭にあるのはパンなのですが、審判のおっちゃんからサタンの後継者候補だと言われたパンは、サタンのようなひげを生やした自らの姿を想像して、後継者を断固拒否。
大人の部のベスト4に残ったのは、キットカツー、スーパー1、エビッチリー、パパイヤマンの4人となり、パンは棄権してしまったことが明らかになります。
自分の姿までサタンに寄せる必要もないのですから、パンの後継者辞退は無理矢理感がありますね。

大人の部の決勝戦は、エビッチリー対パパイヤマンとなります。パパイヤマンは覆面を被っていますが、その正体はウーブでした。バレバレですね。
サタンとウーブはツフル星で面識がありますが、ウーブの側がサタンの実力を正しく認識しておらず、ボコボコにしてしまいます。それでも最後はうまくまとまりました。
個人的にはパンとウーブで決勝を闘ってほしかったです。その場合勝敗はつかないのでしょうが。

・その他のキャラクター

孫悟天

パレスちゃんとデートしています。以前は悟天がベビーに乗っ取られた状態で、かなりひどい別れ方をしていたように思いますが、悟天が上手く説明できたのか、仲が戻っているように見えます。