天津飯が魔封波を放った! 無印 119話 「きまるか!?伝説の魔封波」

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一言で感想 : ドラムがやはり強い

アニメオリジナル要素 ★★★★
原作 : 13巻154話

・あらすじ

天津飯とドラムの闘いが始まり、圧倒的なドラムのパワーの前に劣勢だった天津飯が一瞬の隙を突いてピッコロに魔封波を仕掛ける。

・見どころ!

天津飯対ドラム!

ピッコロが生み出した魔族の戦士ドラム。天津飯の前に立ちはだかります。さっさとピッコロに魔封波を使いたい天津飯はドラムをかわしてピッコロに攻撃しようとするのですが、ドラムが止めに入り、結局2人が闘うこととなります。

荒れた街の様子や、ピッコロ、ドラム、天津飯のそれぞれの顔のアップが入ったりと引き延ばしっぽいシーンが入りますが、ドラムとの闘いが再開。
原作以上に粘りを見せてピッコロを感心させた天津飯。今回2回も頭突きを当てて、関節技(多分コブラツイスト)で締め落とそうとします。ですがついに背中にドラムの強烈な一撃を受けて倒れてしまいました。

ピッコロが年老いてから作り出したタンバリンやシンバルより、若返ってから作り出したドラムの方が強いのでしょうね。

そしてアニメオリジナルの展開となります。一瞬の隙を突いて電子ジャーを取り出して魔封波を放つ天津飯。原作では電子ジャーが壊れているのに事前に気づいて撃たずじまいでしたが、アニメでは撃っています。
しかしドラムがピッコロの身代わりに技を食らい、しかも中に封印されそうだった電子ジャーはピッコロのエネルギー波で破壊され未遂に。
魔封波が失敗したことで天津飯は命を落とさずに済みました。

牛魔王とチチが参戦?

ここもアニメオリジナル要素です。前回テレビでピッコロの演説を聴いていた牛魔王達は山から出てきたのか、キングキャッスルの近くへ来ていたようです。ですが軍隊に止められてしまっています。しかも敵対しているようです。

なぜ牛魔王達が軍と敵対しているのか不思議でしたが、兵士達が説明してくれます。ピッコロ大魔王の命令により、名のある武道家は全て殺すように言われているのでした。いつ言われたのでしょうね。
抵抗する牛魔王は銃撃が通用しませんし、チチのアイスラッガーが戦力を削いでいきます。軍隊がついにミサイルを出してきたところで、悟空が割って入りました。

牛魔王はチチに頼まれてピッコロを倒しに来たのでしょうね。なぜ牛魔王がここにいることが軍隊にわかったのかは不明ですが。もともと亀仙人に教えを受けていたことで名前が知られていたのでしたっけ。
ここでチチに再会して、大人になってからの展開が大丈夫だろうかと少し心配になりましたが、おそらく支障ないと思われます。

・その他のキャラクター

ブリーフ博士、ブルマの母

ピッコロ大魔王に西の都が破壊される予告をされ、人々は一斉に逃げ出します。しかしブリーフ博士とブルマの母はあくまでもマイペース。
ブルマの母は服を選ぶのに躍起で、ブリーフ博士もそれをとがめるでもなく待っています。さらにブルマの母は隣の奥さんと買い物に行く予定があったらしく、それをお断りする電話をかけようとしているというとんでもない神経です。

電話で母親と話したブルマは、とても彼らは死にそうにないと呆れる始末でした。