幻の亀仙人対悟空! 無印 116話 「生きていた亀仙人!?」

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一言で感想 : いつの間にかヤミに認められていた

アニメオリジナル要素 ★★★★★
原作 : 13巻151話

・あらすじ

超神水を求めて氷の洞窟をさまよっていた悟空とヤジロベー。悟空の前に突然現れたのは、死んだと聞かされていた亀仙人であった。さらにカメハウスの仲間も悟空の前に登場し、洞窟で修行していればピッコロ大魔王を倒せるようになると呼びかける。

・見どころ!

仲間たちの幻!

前回に引き続きほぼアニオリです。
洞窟内で何かの気配を感じて殴りかかる悟空。その拳を受け止めたのは、なんと死んだと聞かされていた亀仙人でした。今回の冒頭でヤジロベーに対し、クリリンと亀仙人が殺されたことを話します。厳密にはこの時点で餃子も殺されているわけですが。
ともかく直接見たクリリンはその死に間違いありませんが、亀仙人についてはカリン様からの情報であり、裏をとってはいませんね。実は生きていたのか、と悟空は解釈したようです。

亀仙人の案内により連れて行かれた先はカメハウス。なぜか洞窟内にあり、中にはブルマやヤムチャ、ランチたち馴染みのメンツがそろっていました。彼らから、超神水もピッコロ大魔王のことも忘れてここにいればいいとの甘い誘いが来ます。

しかし悟空はそれを聞かず、やはり超神水を探しに行くと告げてカメハウスを出て行きます。それを許さないのが亀仙人で、自分を倒してから行けと言いだし闘いを挑んできます。念動力のような力で洞窟内の岩を悟空にぶち当ててくるという、実際の亀仙人でも無理じゃないかと思うような芸当を見せます。さらに悟空の手のみにピンポイントでダメージを与えてきたりします。

ついに超神水に辿り着く!

悟空は洞窟内で別れていたヤジロベーと合流。どうも悟空はヤミの仕掛けてきたテストに合格したようです。超神水を飲む許可を得られました。
ちゃぶ台の上に超神水が置かれているという面白い光景。悟空たちも正座しています。

過去に超神水を飲んだ14人が全て死んだという話について、原作ではカリン様から聞かされますが、アニメではヤミから聞かされます。
超神水は飲んだ者の潜在能力を引き出すことができる魔法の水ですが、潜在能力がなければ効果がないそうです。ドラゴンボールZ以降では解毒剤のように便利に使われている超神水ですが、GTでは人に飲ませたりもしていましたね。無印の設定が生きていたら、その人は死んでいたかもしれません。

ヤジロベーの制止も聞かず悟空が超神水を飲んだところで次回に続きます。悟空に秘められたパワーを、カリン塔にいるカリン様も感じていました。

・その他のキャラクター

ヤムチャ

実際はヤミの見せた幻でした。洞窟内のカメハウスにてウーロンとともに、悟空にここで修行するよう呼びかけます。
ピッコロが死んだ頃に地上に戻り、次の天下一武道界で悟空と対戦したいなどと面白いことを言いますが、ランチには悟空が勝つに決まってるだろうと一蹴されて笑いが起きます。ヤムチャ自身も笑っていますね。