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一言で感想 : アニメオリジナル展開が続く
アニメオリジナル要素 ★★★★★
原作 : 14巻165話
・あらすじ
悟空が頼み込んだことにより、ミスター・ポポとの神殿での修行が始まる。
・見どころ!
ポポがいろいろと修行してくれる
この127話からはしばらくアニメオリジナルの展開が続きます。これは見物ですね。
ピッコロ大魔王を倒した悟空でしたが、神様の神殿に行ってミスター・ポポに軽くひねられてしまったことで、まだまだ修行が足りないことを実感します。
神様の許可を得て、神殿での修行を開始します。ミスター・ポポが師匠となって教えてくれます。ここは原作では省略されていて、結果としてパワーアップした悟空の姿が天下一武道会で明らかになるわけですが、アニメではいろいろと修行の内容がわかっていいですね。
ポポは悟空に「石になれ」と指示を出します。座禅を組んだ悟空に、心を無にできるような修行をつけているのでしょう。ですが悟空は天下一武道会のことを思い出したりと雑念が多く、ポポにクルミをぶつけられたりします。
徐々に順応してきて、クルミを避けられるようになったので、これは目を閉じても気配を感じられるようになる修行だったのでしょうか。
そのほかはポポの振り回す棒を避けたり、鈴をつけた猫を捕まえたりといった修行が展開されます。目や耳に頼らずに気配を感じることを重視しています。
チューリーという少女登場
ポポと同じ修行をしたいという悟空を見て、ポポの顔も真剣さが増します。ゴロゴロ山で聖なる冠を取ってくるというのがその修行だそうです。
なんか超神水を取りに行った時のような展開で瓶にでも入るのかと思ったのですが、なんとポポが機械をいじりだし、いつの間にか悟空がどこかの山に移動していました。なんで神殿にそんな機械があるのでしょうかね。
神殿にいる神様達は空中に映像を浮かべて悟空の様子を見ています。
悟空は1人の少女チューリーと出会い、ゴロゴロ山の場所を教えてもらいます。聖なる冠はすぐに見つかり、悟空がそれを被るといきなり雷が落ちてきます。食らいまくって気を失ったところをチューリーとその母親に助けてもらいます。
チューリーはピッピという小鳥を飼っていましたが行方不明に。結果ピッピは見つかりますが、チューリーが気配を感じたことで場所がわかったようです。気配を感じることの大切さを学んだ悟空、という話でした。
・その他のキャラクター
クリリン
生き返ることができ、カメハウスでさっそく修行を開始しています。天津飯との組み手に精が出ます。
身のこなしはさすがで、天津飯の攻撃をかわしてカウンターを取ろうとします。パンチをまともに受けてしまいますが、すぐに体勢を立て直すなど対応できています。
それを見ていたヤムチャが次に組み手に参加しようとするなど、戦士達も修行を続けているようです。