マイティマスク選手がちぎれた Z 225話「強いぜチビッコ！！18号大苦戦！？」

アニメオリジナル要素　★★★
原作　：　38巻453話

Contents

・あらすじ

天下一武道会は変則的にバトルロイヤルが始まった。キーラとジュエールが脱落し、残ったミスター・サタンと18号、マイティマスクの戦いが展開される。

賞金ゲットを狙う18号は、明らかに異常な強さを見せるマイティマスクにも果敢に攻め込みます。
マイティマスクに変装しているトランクスと悟天は、序盤は超サイヤ人になっていませんが、それでも18号と互角の戦い。

超サイヤ人になった当初のベジータは18号にボコボコにされましたが、トランクスたちは超サイヤ人にならなくとも戦えているんですね。

唯一の女性戦士ということで観客からの人気も高い18号。
ブルマやチチも、知り合いである18号を応援しています。

トランクスと悟天は、マイティマスクへの声援が少ないことを少し嘆きます。もともとのマイティマスク自身に人気がないのであろうことに感づいています。
キーラにもなめられてたぐらいですし、あまり強くないので人気を獲得できないのでしょうね。

18号は娘のマーロンにも応援されて、「よーし、負けないよ」と気合を入れ直します。

マイティマスクはトランクスと悟天の位置が入れ替わり、悟天が上になって戦います。それでも18号に地面に叩きつけられてまたトランクスが上になったりと、コロコロと作戦変更。そしてついに超サイヤ人になることを決めます。

トランクスが18号に向けて気合い砲を放ちますが、ギリギリでかわされてしまい、遠くの大地に着弾して大爆発です。やはりエネルギー波系は禁止すべきですね。

原作ではこの1話で全く出番がなかった悟飯たち。
アニメでまったく姿を見せないわけにはいかないのか、一応バビディの宇宙船の状況だけは描写されます。

ダーブラは瞑想室に入ったまま出てこず、気を高めるのに終始します。
瞑想したい気持ちもわからなくはないですが、ベジータあたりが宇宙船を破壊し始めることを計算していない行動とも言えます。

そもそも瞑想している間に悟空たちが勝手に動かないように、ヤコンよりは劣るレベルの戦士を時間稼ぎに差し向けてもいいようなものですね。

悟飯は準備運動を始めていますが、すでに自分たちの戦いが終わったベジータと悟空は暇そうです。
界王神あたりも誰かと戦えばよかったのに。

悟空が退屈であくびをしていたところで、ついにダーブラが瞑想室から出てきました。「お待たせしました」の言はバビディよりも視聴者に言ってほしいかも。まあ天下一武道会側の話も面白いんですけどね。

大本命のはずですが、18号とマイティマスクの試合にほとんどついていけません。
2人の空中戦をずっと見上げているだけです。

今回の話で18号とマイティマスクの勝負がついたので、いよいよ次回からは18号対ミスター・サタンの勝負となります。