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一言で感想 : 超スピードの闘い
アニメオリジナル要素 ★
原作 : 16巻182、183話
・あらすじ
天下一武道会の決勝戦が開始され、宿命のライバルである悟空対マジュニアがついに激突する。
・見どころ!
息子の期待が重そう
今回は原作1.5話分ぐらいです。内容はほぼ原作通りですね。
シェン対ピッコロの試合はシェンの10カウント負けという形で終わります。一般人のおっさんの体を借りていた神様は瓶に封印されてしまいました。瓶はマジュニアが飲み込んでしまいます。
気絶していたおっさんは意識を取り戻して観客席の方へ行くと、そこに息子の姿が。父親がそんなに強かったとは知らなかったという息子は尊敬のまなざし。この先父親は息子の期待に応えられそうもなくて気の毒です。学校とかで自分の父親は強いとか言いふらしまくったらマズいことになりそうですね。
さすがにこの闘いを観戦していた悟空以外のメンバーの疑問が爆発し、悟空はようやく事情を説明することに。マジュニアの正体がピッコロであることや、自分を倒すために天下一武道会にやってきただろうこと、シェンに乗り移っていたのは神様であることなどを話します。ちょうど外の天気が雨でした。屋内で話せば良いのになぜか外で喋り続けていました。
悟空対ピッコロ!
ついに決勝戦が開始されます。冒頭から目にもとまらないような超スピードでの戦いが展開されます。ピッコロが腕を伸ばすという独自の攻撃をしてきますが、クリリン戦でも見せている技ですし悟空は動じずに腕をつかんで投げ飛ばします。
上空に投げ飛ばされたピッコロは悟空にエネルギー波で反撃。地面に落としたところにさらに追撃の連続エネルギー弾が次々と命中。悟空がダウンします。
この連続エネルギー弾は結構派手な演出で、舞舞台もかなり破損して審判の元まで破片や爆風が飛んできそうなぐらいだったのですが、上空からの映像だとあまり壊れていないのが不思議です。
・その他のキャラクター
ランチ
今回は少ないアニオリ場面。真剣な顔をして悟空達の様子を見に行った亀仙人について、「じいさんが真剣な顔してるときは女の尻を触るときだけ」という指摘をします。ずいぶんとなめられていますね。
あとは悟空とマジュニアの闘いが始まったときに、興奮しながら悟空を応援してくれています。思い人である天津飯を倒したのが悟空なのですが、そんなわだかまりもないようですね。