悟飯の見せ場 超 23話 「地球が！悟飯が！絶体絶命！ 早く来てくれ孫悟空！！」

超：フリーザ復活編

一言で感想　：　ギニューは一体何だったのか

・あらすじ

地球の危機が悟空とベジータにも伝えられ、悟飯は気を高めることで悟空の瞬間移動を可能とする。

・見どころ！

悟飯にも一応見せ場

前回はフリーザのエネルギー波から悟飯をかばう形でピッコロが死亡してしまいました。変身しない状態でも、神コロ様となっていたピッコロを倒せるあたり、フリーザも相当パワーアップしていそうです。

犠牲まで出ていよいよ事態が深刻さを増します。ブルマの呼びかけがようやくウィスに届き、それが悟空とベジータにも伝わります。しかし悟空が瞬間移動で地球へ行くにしても、誰の気も感じることができず、探り当てていくことができないのだそうです。うーむ、フリーザの気とかもやはり感じられないものでしょうか。

悟飯は大ダメージを負っていましたが、力を振り絞り気を高めます。その気を悟空が見つけることができ、瞬間移動でベジータと共に地球へ戻ってこられました。一応悟飯の見せ場だったのでしょうか。このとき超サイヤ人になっていました。

超サイヤ人になった気を悟空が見つけられるということであれば、悟天やトランクスがなってもよかったのでは？こうした疑問は見ている側で解釈するしかありません。

ついにフリーザ出陣

地球へ戻ってきた悟空とベジータ。彼らと相対したフリーザの恨み節が多いです。今後もっと増えていきます。

まずはパワーアップしたギニューが立ちはだかりますが、ベジータが一瞬で倒してしまいました。シーンとしてはかつてベジータがプイプイを倒したときに似ていますね。特に気を高めていた様子もないのにベジータのこの強さはまた不思議。ギニューに勝てなかった悟飯とベジータとの間にも大きな隔たりができてしまったようです。

ギニューもせっかく新しい体を得て超パワーアップできたのに、あまりに短い出番。ベジータからも指摘されていましたが、カエルのままでいた方が長生きできました。

そしてフリーザがついに出陣します。さっそく最終形態になりますが、その際に自軍の兵士をソルベを除いて消し飛ばしてしまいます。
ベジータは1人倒したので、今度は悟空の出番ですね。

・その他のキャラクター

悟天・トランクス

彼らはフュージョンはしばらくできませんが、特にダメージは受けていない状態ですから戦闘継続できるはずです。しかし悟空の采配でピッコロを神殿に連れて行く役目が与えられます。事実上の戦力外ですね。

もしもの時のために彼らも残っていた方がいいと思うのですが、「ドラゴンボール超」では子どもに闘わせてはいけない縛りがあるのでしょうか。