フリーザの弱点とは 超 26話 「大ピンチに勝機が見えた! 反撃開始だ孫悟空!」

一言で感想 : まさかのソルベ参戦

・あらすじ

劣勢になった悟空だが、闘いを通じてゴールデンフリーザの弱点を発見したと豪語する。

・見どころ!

ゴールデンフリーザの弱点とは

ゴールデンフリーザの予想以上のパワーアップにより、超サイヤ人ゴッド超サイヤ人となった悟空も次第に追い詰められていきます。尻尾で締め付けられた際にそれを噛むという、過去シーンを踏襲したような演出もあります。

ベジータと2人がかりでならば勝てるだろうというビルスの考えもあるのですが、当然ベジータが乗ってくるわけもありません。皆そんなことは知っているでしょうに、ベジータに参戦を促したりするのはちょっと時間の無駄ですね。

その後も攻撃を続けるゴールデンフリーザでしたが、息が切れ始めたフリーザを見て悟空はその弱点に気づいたようです。それを教えることもなくフリーザに降伏するよう勧告するのですが、ともかく闘いが続行されます。

ソルベ参戦だ

ゴールデンフリーザの弱点とは、その状態を維持するために体力を早く使い切ってしまったことのようです。もう少しこの状態に慣れてから地球にやってきていれば、自分も負けていただろうと悟空自身が分析していました。

完全に観客状態になっていたソルベでしたが、ついに出番を与えられます。フリーザに指示され、決着が付いたと思って変身を解いた悟空を銃撃。指輪のところに銃を仕込んでいたのですね。これが悟空の腹を貫いて大ダメージとなりました。

そもそもゴールデンフリーザが悔しがりながらも変身を解いていないのに、悟空が早々に変身を解いたのが疑問。これもナメック星でフリーザに負けを認めろと言いつつ変身を解いたシーンの繰り返しですね。当時もその直後に気円斬で狙われたわけです。ウイスも行っていましたが、悟空はそういうところがどうしてもあります。

ソルベは地球に来た他のフリーザ軍兵士が全員死亡する中でも生き残っており、何かしら役割があるのだろうと思ったら、こういう出番でした。傷ついたフリーザを連れて逃げる役でもするのかと思っていたのですが。
戦闘要員としてどれぐらいの強さなのだろうとも思ったものの、強さを発揮する機会はこれ以上はなさそうですね。

・その他のキャラクター

ベジータ

今回も観戦が続いていますが、ベジータの方が先にゴールデンフリーザの弱点に気づいたようで、悟空に助言するという重大な役割を担いました。

まあ、悟空が倒されて次にゴールデンフリーザ対ベジータとなった場合、弱点の関係でベジータが勝てそうではあります。だからあまりこの闘いに緊張感がないのかもしれません。