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一言で感想 : 「僕の奥さん、ビーデルさんです」はないだろ
アニメオリジナル要素 ★★★★★
マンガ版 : 3巻16話
・あらすじ
未来トランクスは現代の悟飯と再会を果たすが、すっかり平和に慣れて家庭を持った姿に戸惑いを隠せない。
・見どころ!
タイムマシンの修理まで暇に
ブルマがタイムマシンを直して未来へ行けるようになるまではまだ時間がかかるため、皆はそれぞれやることを探しています。ベジータは修行。未来世界のブルマの死などいろいろ腹立つことが多く怒りがこもっています。悟空はビルスとウイスとともに、ゴクウブラックと同じ気を持っていそうな人物へ会いに行こうとします。
未来トランクスは少し暇になってしまったようです。そこで彼が考えたのは、現代の悟飯に会うことでした。クリリンとピッコロに話を聞き、悟飯が今は学者になったことを知ります。学会の日のようで、場所を聞いてそこへ向かいます。服や顔が汚いのですけどそのままで行くんですね。しかも剣まで持って行くことはないと思います。
「僕の奥さん、ビーデルさんです」
悟飯と無事に再会しましたが、セル戦のような鬼気迫る感じはなく、全く緊張感がないです。平和ですから仕方ないですけどね。悟飯と未来トランクスの関係性自体は変わっていないので、悟飯は敬語です。なんか不思議な感じ。
未来トランクスに家族を紹介するという悟飯。「僕の奥さん、ビーデルさんです」と言うのですがマナー的にひどくないですかこれ。「僕の」はまあこれまでの関係もあるからいいとしても普通「僕の妻、ビーデルです」と言うべきかと思うのですが。
以降はトランクスが悟飯の家で夕食を食べたり、サタンに昔のビデオを見せられたり、パンの子守で苦労したりと、割と日常回っぽいギャグが多く入ります。パンが暴れたのか、家のテレビやソファーなどがボロボロに。これはトランクスにパンを預けたサタンが悪いですね。あとグレートサイヤマンも出ますね。未来トランクスは人々の平和を守るためにも戦わなければと、決意を新たにしました。
・その他のキャラクター
未来マイ
未来トランクスの想像の中に登場。もし未来が平和だったらというシーンですが、未来トランクスと共にブルマの手料理を振る舞われています。親も公認のそういう関係なのでしょうか?そもそも2人がどこまでの関係だったのかははっきりわかっていないですね。未来マイは生きていたようなので、それも追々わかるかもしれません。