ザマスの話を聞いてあげて 超 63話 「サイヤ人の細胞を汚すな! ベジータの壮絶バトル開演!!」

一言で感想 : 準備万端で再戦だ

アニメオリジナル要素 ★★★
マンガ版 : 4巻22話

・あらすじ

現代でゴクウブラック達を倒す準備をした悟空とベジータが三度未来へやってきて戦いを挑む。ゴワスや第7宇宙界王神もやってくるが説得は通じず観戦に回る。

粘り続ける未来トランクス

ゴクウブラックとザマスを倒せずに2回離脱した悟空達。未来トランクスが時間稼ぎをしている間にベジータは精神と時の部屋での修行を終え、悟空は魔封波を亀仙人に教えてもらいました。これで準備OKです。

未来トランクスは2人を相手にしていましたがやはりかなわずに倒れていました。ヤジロベーが助け出し、隠れている子どもたちが仙豆をすりつぶして食べさせてくれたために復活できました。しかしその間にマイと残りのレジスタンスがゴクウブラックのアジトを襲撃。はっきり言ってレジスタンス関係は無駄なエピソードなのですが、なぜこんなに挟みたがるのでしょうか。マイ達もなぜ全滅の可能性が高いのに毎回襲撃に行くのかわかりません。

ここでやられかけたマイ達を救いに来たのが未来トランクス。また前のように倒されてしまわないか心配でしたが、ここでもかなり頑張ります。自らの剣をおとりに一瞬の隙を突いてゴクウブラックの腹に一撃。そしてその勢いのままにギャリック砲を直撃させます。さすがにダメージを受けたようでゴクウブラックも悲鳴を上げていました。

ザマスの話を聞いてあげて

今回はちょっとギャグシーンがあって面白いですね。未来へやってきた悟空とベジータへ向かって話しかけるザマス。「ゴワスを始め愚かな神々がお前達に知恵を与えた。結果、神だけに与えられた特権、時間を移動~~」というあたりでベジータが悟空に話しかけ始めてザマスはほったらかしに。一人で話し続けることになってゴクウブラックに突っ込まれます。

ここでゴワスが第7宇宙の界王神と共にやってきてザマスとゴクウブラックを諭そうとしますが、全く聞く耳を持たれません。悟空は思い出したかのように、ウイスは神殺しの時になんとかしてくれなかったのかと言い出します。ビルスよりよっぽど頼りになるという問題発言も出ますね。

とにかく今回は準備をしてやってきた悟空とベジータ。最後の戦いが始まります。ベジータはゴクウブラックが悟空の肉体を使いこなせていないことについて、ギニューのボディチェンジと同じような欠点を指摘して圧倒していきます。

・その他のキャラクター

ブルマ

再び未来世界へやってきましたが、今回はすぐにタイムマシンを破壊されてしまいます。これで現代に戻れなくなってしまいました。どうするんでしょうか。

しかしこの事態へのケアは考えていたようで、出したのが何とガレージ。ここでタイムマシンを直すことになりました。結構大変そうですけどね。