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一言で感想 : 意外にも通用するトランクス
アニメオリジナル要素 ★★
マンガ版 : 4巻21話
・あらすじ
ゴクウブラックに敗れた悟空達は再び現代へと戻る必要があり、未来トランクスが1人でゴクウブラックとザマスを足止めする。現代に戻った悟空達は今度こそ勝つためにそれぞれが対策を練る。
1人でも闘えたトランクス
ゴクウブラックとザマスのコンビネーションでボロボロになった悟空達。悟空とベジータとブルマを一度現代に戻して作戦を再度立ててもらうため、トランクスは単身でゴクウブラックらに戦いを挑みます。未来世界を守る決意が彼のパワーアップを呼び込み、一時はゴクウブラックを吹っ飛ばせるほどの力を見せつけました。
やったかに見えたゴクウブラックの反撃で危うくなりますが、再び戦列復帰して魔閃光をお見舞い。魔閃光好きですねこの人。トランクスの奮戦に応えてベジータ達は宇宙船で脱出。仙豆をマイに預けていきます。しかし味方側が2回も敗退して逃げ帰るのって珍しいですよね。
現代に戻ってきたブルマ達がまずやったのはビルスへの文句。現代のザマスをビルスが消しましたが、未来が変わっていなかったことについてです。
ベジータがブルマを止めて、とにかく今後のことを考える流れになります。
再び魔封波に脚光が
ビルスとウイスは自分たちのやることはやったという感じで去って行ってしまいましたので、やはり悟空達で頑張るしかありません。未来トランクスがいつまで持つかわかりません。というかなぜ未来と現代で同じように時間が流れているのでしょうか。未来から現代へ戻った直後の時間にまた行けばいいのではトランクスがやられる心配はないのではないでしょうか。このあたりの話は難しいです。
ここからは各自で対策を練ります。ブルマはタイムマシンの修理とエネルギー確保。ベジータは精神と時の部屋で修行です。出発までの時間は半日ぐらいしかありませんから、精神と時の部屋では半年ぐらいですかね。半年の修行で劇的に変われるかどうか。
そして悟空はピッコロの提案により、かつてピッコロ大魔王封印に用いられた技である「魔封波」を亀仙人に習うことになります。ピッコロも自分が教えたかったようでしたが、機会が与えられませんでしたね。かわいそう。彼がやったのも「魔封波がえし」でしたから性格ではないのかもしれません。
ウミガメが練習台になって、悟空はなんとか短時間での習得に臨むのでした。これまで結構枝分かれしていましたが、マンガ版と同じような展開に収束してきましたね。
・その他のキャラクター
クリリン
悟空がなかなか家に帰らないことを心配して、チチが悟飯と共にクリリンに事情を聞きに来ました。知っているけれど答えづらい話ですね。クリリンは警官として働いていますがこのときは夜勤ですかね。
クリリンほどの実力があっても交番で巡査なんですね。キャリア組でない中途採用とか、いろいろあるのでしょうか。