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一言で感想 : ザマスの数々の技が映える
アニメオリジナル要素 ★★★★
マンガ版 : 4巻23話
・あらすじ
ザマスとゴクウブラックがポタラで合体し、凄まじいパワーアップを遂げた。数々の技で悟空達を追い詰めていくが、ベジータとトランクスが親子ギャリック砲で応戦する。
どうぞどうぞ
ポタラを使って合体したザマスとゴクウブラックは背後に光輪が生じており、そこから雷を発生させて攻撃してきます。「裁きの刃」という技で悟空やベジータも容赦なく攻撃。
地下に潜んでいた人々もこの攻撃により地盤が緩み、危険を感じて地上へ出ようとします。ところが真っ先に出た男性が雷を浴びて消滅してしまいます。
誰かが安全を確認しに地上の様子を見に行く必要がありますが、「オレが行く」「私が行くわ」などと名乗り出る人が多くて決まりません。そこでヤジロベーが「たまにはオレが」と言うと皆に譲られて彼が行くはめに。ダチョウ倶楽部を意識したやり取りと思います。
今回と次回は生き残った人々の描写が多く、それがあとからトランクスに力を与えたりするわけですが、ここをあまり長々とやる必要はないですね。
なぜかいるハッチャン
ベジータが果敢に攻撃しますが、合体ザマスは後ろにでかい像を造り出し、そこから「絶対の雷」で強力な電撃攻撃を繰り出してきます。
これにより地球の各地でも異変が起きます。カメハウス周辺で津波が起き、ジングル村の方かと思いますがなぜかハッチャンが吹雪の前で呆然としていたりします。どういう演出なんでしょうか。
「裁きの刃」と「絶対の雷」を使って悟空とベジータにダメージを与え続ける合体ザマス。駆けつけてきたトランクスが叫びながら攻撃してきたところで迎撃する新たな技「聖なる逆鱗」を放ちます。
巨大な火球で押しつぶしに来ますが、トランクスがギャリック砲で応戦。さらにベジータも加わって親子ギャリック砲となります。パーフェクトセルやブロリー戦で見られたような親子かめはめ波のベジータ親子版ですね。これでなんとザマスの「聖なる逆鱗」を押し返すことに成功します。
合体ザマスはいろいろと派手な技を持っていて面白いですね。スケールも大きいですし。
・その他のキャラクター
マイ
ちょいちょい戦闘に参加していますが、今回は離脱。持っていた仙豆をトランクスに預けます。
生き残りの人たちの面倒も見なければならないですし、トランクスの心配もしたい。さらに高台から戦況を見守ったりとなかなか忙しい人です。前回は魔封波の手伝いもしていましたしよく働きますね。