懐かしい人物が登場 超 56話 「再戦ゴクウブラック! 超サイヤ人ロゼ登場」

一言で感想 : ゴクウブラックの異常なパワーアップ

アニメオリジナル要素 ★★★
マンガ版 : 3巻18、19、20話

・あらすじ

タイムマシンで未来へ移動できた悟空とベジータと未来トランクス。トランクスはそこで生きていたマイと再会。現れたゴクウブラックとはベジータが戦う。

懐かしい顔

未来に到着した悟空はいきなりレジスタンスからロケット弾で攻撃されます。今頃この程度でビックリするなよと思いますが、これはトランクスが迎撃して、レジスタンスへも事情を説明します。
トランクスが来てくれていてよかったですね。ゴクウブラックと同じ外見の悟空とベジータだけでは話にならないところでした。

マイがトランクスが援軍を連れてくるという状況をレジスタンスに話しており、それが生き残っていた人類の希望となっていました。
人々は地下で身を寄せ合って避難生活を送っていました。結構な人数がおり、ブルマがホイポイカプセルに入れてきていたごちそうをベジータが振る舞い感謝されます。

その中に懐かしい顔。ヤジロベーです。死んだものと思われていました。カリン様が仙豆を与えて生き延びさせてくれたようです。せっかく出てきたのですから何かしら活躍の機会があるのでしょう。まさか田中真弓さんの出番を確保するためという理由でもないでしょうし。

ベジータ対ゴクウブラック

そしていよいよ今回の目的であるゴクウブラックとの戦いとなります。未来でも悟空達の前に現れたゴクウブラック。現代では悟空が挑みましたので、順番的に今回は自分だと主張するベジータ。悟空が順番決め治しを主張しますが全く聞かずに戦いが始まります。

ベジータはいきなり超サイヤ人ブルーとなりますが、ゴクウブラックには謎の余裕があります。現代で悟空と戦ったときよりも強くなっているようですね。理由は不明ですが。
ベジータの猛ラッシュが続きますが、ゴクウブラックはニヤニヤした表情を崩しません。そして強烈な蹴りをお見舞いして一気に形勢が逆転してしまいます。

そして今回は新たな超サイヤ人形態のお目見えですね。ゴクウブラックがついに変身。黒っぽいピンク色の気をまとったその姿を、ブラックは「超サイヤ人ロゼ」と名付けました。これはなかなか強そうですね。実際にもの凄い強さでベジータを圧倒します。

マンガ版では超サイヤ人ロゼに至るまでの展開がアニメとかなり異なっています。ベジータ対ゴクウブラックではベジータが圧倒。ブラックも超サイヤ人にはなれていましたが、ロゼになったのはベジータ戦で傷ついた状態から一気に回復し、サイヤ人の特性でパワーアップできたことがきっかけでした。

・その他のキャラクター

マイ

ゴクウブラックに殺されたかと思われていましたが、実は生きていました。怪我は負っていましたが、生きてレジスタンスの元へ戻っていましたね。

ベジータからは息子の恋人扱いされていますが、トランクスはそういう関係ではないと真っ向から否定。マイもそれにうなずいていますが内心どう思っているのやら。顔を赤らめていました。